Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

妖精が棲むラピュタの森:ベンメリア

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アンコール・ワット遺跡群の中でも、特に

楽しみにしていた遺跡がこちら。

 

アンコール・ワットの約40km東の森の中

にあり、他の遺跡と比べて著しく崩壊が

激しい平面展開型の巨大寺院ベンメリア。

入場料は一人5$。

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参道では保存状態がいいナーガ

がお出迎え。 

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早々に目にしたのは瓦礫の山状態。

面喰いました。

この瓦礫の多くはガジュマルの木が成長

過程で遺跡を破壊していることが要因だ

そうです。

 

2002年までは地雷が多く残っており2

006年に地雷の処理が終了し、各整備が

整い観光客が訪れるようになったという

ので、比較的世間に知られたのは新しい

方です。

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ベンメリアのベンとは「池」、メリアとは

「花の束」、花束の池という意味で、遺跡の

細かいモチーフにも表現されています。

 

アンコール・ワット建造前の11世紀末-12世紀

初頭の造営され、アンコールワットを建設した

スールヤヴァルマン2世が主となって建てられ

、東のアンコール・ワットとも呼ばれている程

類似しており、アンコールワットのモデルにな

っていると言われています。

 

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宮崎駿監督作品のアニメ天空の城ラピュタ

のモデルではと噂されているそうです。

ただ、映画公開よりも後にこのベンメリアが

知られるようになったとかで。おそらく無意

識にチャネリングされたのではと思います。

宮崎駿監督の作品にはそういう傾向が見受け

られますので。

この写真の下部面がお濠で空の色が映ったら

天空の城ラピュタのように見えるかも。

 

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エネルギーが凄くてワクワクします。

 

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回廊があったんだな~と思える風景。

 

1992年にユネスコ世界文化遺産に登録。

現在も未修復のまま森の中にひっそりと佇み

、他の遺跡とは一味違った雰囲気を醸し出し

ています。

 

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ガジュマルの木が大木に絡みつき、元の大

木を枯らし、遺跡をも乗っ取り崩壊させて

いく。

締め殺しと呼ばれるだけあって、そのパワ

ーで容赦なく襲う姿が凄まじくもあり、

強く生き抜きたいという生命力に圧倒され

ました。

この木達は遺跡を崩壊させるという事で、

将来的に切り倒されるみたいです。

 

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 精霊達がとにかく多いです。

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光がまるで木のよう・・・というか

木の亡霊のようにも見えますね💦

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木だけに光が降りて来ています。

色々な方が、「木の生命力が凄い」と

言われていますが、その強さを象徴し

ているかのようです。

 

そして更に不思議なことが。

くるりと回廊を回って裏から正面の方へ

歩いていた時、ふと小鳥を発見。

凄くすばしっこいのですが、同じような

場所に入ったり来たりして動いています。

 

写真を撮ろうとズームしたところ、なん

だか急にひらひらと上空を飛び、よく見

るとそれは蝶!?

あれ、蝶だったの???

そしてまた撮ろうと構えた時に、小鳥の

ように素早く木に止まり、尾羽を動かせ

ています。

 

何度もガン見してしまいました。

小鳥のような動作なのに、見て見ると蝶?

どうやら妖精だったようです。

写真はその素早さから翻弄され、結局隠れ

てしまって撮れませんでしたが、連れの姉

と二人で呆然としてしまいました。

 

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環濠幅約45m、周囲4.2kmと規模はやや小さい

めのベンメリアですが、ここでも砂岩で掘られ

た様々なレリーフが見られました。

注意深く見ていれば、もっと沢山のレリーフ

が無造作に瓦礫の中にあります。

ゆっくり見て撮影する時間がなかったのが残念。

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このベンメリアにも神話のモチーフが

レリーフに刻まれています。

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ある場所に行った時、ガイドさんから

この模様は何かわかる?」と聞かれ、即

座に頭の中で「蓮の蕾」という言葉が返

って来ました。

答える前にガイドさんから「これは蓮の

蕾なんですよ。」と。

ハイアーセルフ、ビンゴです(^^

 

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ピンクのシールドが出来ていますね。

 

ここはとても高次元と繋がりやすいです

し精霊も多く、良いエネルギーで満たさ

れていますので、行ってみたい方には超

オススメの遺跡です!

 

また、写真を見るだけでも覚醒のエネル

ギーを受け取れると思いますので、お時

間がありましたら、眺めてみてください。

明治神宮のライトワーク

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明治神宮

カンボジアのライトワーク報告の途中で

すが、先にこちらの記事を。

 

一昨日、明治神宮にご挨拶に伺いました。

朝は曇天模様でしたが、午後から段々晴

れて暖かくなってきました。

 

明治神宮鎮座百年とあって、提灯に

名前と願い事を記載してご奉納する

という企画をされていましたね。

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二の鳥居 高さ12m、幅17.1m

この鳥居も立替えられるのか・・・。

 

木造の明神鳥居としては、日本最大の

鳥居で、老朽化が進んでいる為、この

節目に立替えられるそうです。

 

さて、先を進んで行くと氷彫刻展が開

催されていました。

毎年開催しているそうで、全く存知な

かったので、今回拝見するのが初めて。

 

作品はどれも精巧に作られ、素晴らしい

業の数々に魅了されました!

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ドラゴン

 

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金魚

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バショウカジキ

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例えばこのバショウカジキの波の部分等

、小さな気泡が入っていて、曇りの部分

もあり、躍動感が素晴らしいです。

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産んでくれてありがとう

 

命の尊さと母の愛が伝わるとても温かい

作品ですね~。

猫を入れたことで一般的な家庭の雰囲気

が伝わり身近に感じられました。

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作品名は忘れましたが、とても絵になります。

 

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ライオンに角と翼が生えています。

現実世界では見えていませんが、実際に

こういう存在はいます。

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可愛らしく、バックの森と合って

メルヘンチックです。

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ユニコーン

意外に大きくて迫力があります。

 

さて、以下の2点は特にその存在にパワ

ーが宿っていて、私達が元々持っている

エネルギーを彷彿とさせていたので、必

見です!

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龍と龍の上に乗ったフェニックスです。

フェニックスが長い首を垂らし、龍を

見ています。

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こちらの作品を撮っている時に、何度

もシルバーや黄金色に輝いた写真が撮

ました。

 

そして大賞に輝いたこちらの作品

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朱雀

 

この写真を撮っている時に、フラッシュを

使っていないのに何度も眩しい光が入って

しまったんですよね。↓

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それから他の作品は解けたり崩れ落ち

ているものがいくつか見られましたが

、こちらの作品は何故か殆ど氷が解け

ておらず、崩れていないんです。

羽の部分とか解けそうなんですけど、

まるで生きているみたいですね。

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龍も朱雀も私達が魂の中で持っているエネ

ルギーであり、これが体の中で目覚めると

活性化し覚醒していきます。

龍や朱雀(鳳凰)に憧れる人が多いのは、

神にまつわる霊的な存在というだけでな

く、元々私達の中にそのエネルギーが眠

っているからなんです。

ですので、こちらの画像からそのエネル

ギーを是非感じ取ってみてください。

 

南神門を潜り、本殿に到着しました。

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本殿

本殿は沢山の人でしたが、15分程で参拝

できました。

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本殿

 

ご挨拶といつものお礼を申し上げ、ワークを

させて頂きました。

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しめ縄に乗るカラス

御神木のしめ縄にカラスがやって来ました。

カラスは黒く、ゴミをあさるから嫌われがち

ですが、知能が高く慧眼があり、神武天皇

東征の際に、八咫烏(やたがらす)が道案内

をした神話や北欧神話にも登場する霊鳥です。

神社でカラスが現われても不吉だと思わない

でくださいね。

 

また、当日は結婚式もあり、祝福が倍増され

ました~!

 

久しぶりに北池へ。

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北池

以前はよくオシドリが来ていたのですが、見

かけませんでした。

温暖な気候のせいか、こっちまで来なくなっ

た模様です。この周辺は穏やかで鳥達も多く

て好きです。芝生もあって寝転がってリフレ

ッシュされている方も多いですね。

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北池近くの森にて

 

精霊やマスターのエネルギーが結構降

りて来ていました。

 

この後、「清正井」へ向かいました。

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ここでの目的は「水のワーク」

 

私達の多くは過去にアトランティス

の洪水を体験しているので、「水」

の恐怖は潜在意識の中で深く眠ってい

る方が多いと思われます。

この水の恐怖を解き放ち、私達の体内

に存在する水によってエネルギーが伝

達しやすくするようワークを行うのが

目的。

今年も引き続き「水」に関わる事象が

世界で起きると思います。「水」は

私達の生命をつなぐ貴重な資源であり

、霊的にはあらゆる情報やエネルギー

を伝達する為に必要不可欠なものです。

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清正井

 

実際にここで長居はできないので、

龍にエネルギーの玉を渡し、井戸

へ奉納してもらいました。

それまで風が全く吹いていなかった

のに龍が来た途端、風が吹き神聖な

波動が伝わってきたので、上手く奉

納してくれたようです。

水は温く、この冬の気温にしては暖

かかったです。

 

なお、無償ワーク「女神のハーモニー」

本日で最終日です。

まだご希望の方でお申込みされていない方

は10時50分までの受付となっています。

詳細はこちらをご覧ください↓

<後記>

氷彫刻の作成の様子を調べていたら、

昨年のどなたかのブログに記載され

ていました。

前日夕方から翌早朝まで作られて

いるそうで、やはり大変な作業だ

ったんですね~。(ご参考まで↓)

満月を迎えて無償ワークのご案内

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こんばんは。
PIKARIです。

 

本日は急遽ワークのご案内です。

来る1月11日の満月の日より3日間

無償ワークを開催いたします。

 

今回はカンボジアで頂いた女神のエネル

ギーを元に構築しておりますが、構築中

ブラフマーが突然現れて鮮やかで煌び

やかな創造のエネルギーをくださいました。

 

実際現れた時は、自分でもびっくりしました。

この人誰かなって?(笑)

 

私はどちらかと言えばヴィシュヌからサポ

ートを頂くことが多く、私が最初に覚醒し

た時に現れたのもヴシュヌでした。

よくよく考えれば、ヴィシュヌのへそから

咲いた蓮の花から生まれたのがブラフマー

と言われる程、親近感は確かにあります💦

 

今回クバール・スピアンでブラフマー

彫刻が気に入った!と言ったからサポー

トに来て頂いたのかもしれませんね(笑)

 

そういうわけで予想以上にプラスαされた

エネルギーとなっております。

 

ご興味のある方はこちらをご覧ください↓

水中遺跡 クバール・スピアン

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クバール・スピアンの遺跡

アンコールの北東、バンテアイ・スレイの12

キロメートル東にあるストゥン・クバール・

スピアン川。

この川岸や川底の砂石には、インド神話

モチーフとした彫刻や碑文が見られ、水中

遺跡と呼ばれる程の珍しい遺跡があります。

 

この遺跡の情報を知った時、とても魅かれ

るものがあり、即行くことを決めました。

 

こちらはバンテアイ・スレイと同様、アン

コールワットの1日パス券や3日パス券など

で入山することができます。

遺跡に行くには山道を40分程歩きます。

上流にはトイレがないので登る前に済ま

せておいた方がいいです。

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12月でも30℃もあり、山道は岩や木の根

で足を取られて転びやすいです。

時々休憩所が設置されているので(壊れ

ている所もありますが)水分補給しなが

ラトレッキングした方がいいです。

 

日陰に入ると涼しく鳥たちの鳴き声に癒さ

れました。

途中、道の真ん中でしきりにしっぽを振っ

てこちらへやって来た白い色の犬に出

くわしました。

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犬のソウちゃん

「僕の友達のソウちゃんだよ。」

と嬉しそうに紹介するガイドさん。

ここから先はソウちゃんが道案内してくれ

るそうです。

 

時々ヘビやサソシが出て来ると教えてくれ

るお利口なワンちゃんで、他の犬はそう

いう事はしないのだと。

先頭を進むソウちゃんは時々立ち止まり、

私達の方を振り返って待ってくれました。

 

ところがある分岐点で私達は右側へ行く

のに対し、ソウちゃんは左側へ行ってしま

いました。

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「あれ??」と不思議に思っていたら、ガ

イドさんが

「この先は茶色の犬がいて、ソウちゃんと

ケンカするので、ソウちゃんは左側の道か

ら行って、上で合流します。」とフォロー。

 

本当に先には茶色の犬が待ち構えていました。

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茶色の犬

その先を進み、遂に川へ到着。

ソウちゃんを発見!既に寛いでいました。


さて、肝心の遺跡ですが、乾季だけに水量に乏し

く、遺跡がまる見えで、これはこれでちょっと

風情さに欠けておりました・・・。

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しかし、浮き彫りにされたレリーフ

どれも見事です。

 

アンコール・ワットが建設される少し前の

時代、スーリヤヴァルマン1世(1002~1050

年在位)と、その甥の息子にあたるウダヤー

ディチャヴァルマン2世(1050~79年在位)

の時代に作られたものと言われています。

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ここにはシヴァ神(破壊の神)、ヴィシュヌ神

(世界維持の神)、ブラフマー神(創造の神)

の他、ラクシュミーや動物達、リンガと呼ばれ

シヴァ神をあらわす男性器の象徴した彫刻

「リンガ」が1000本もあります。

 

女性の場合は「ヨニ」という彫刻で表現されて

おり、バンテアイ・スレイでもありました。

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私はこちらの寝そべっているように見えるブ

ラフマーが気に入りました。

実際は蓮の上に座って瞑想している様子です。

ブラフマーは4つの顔を持っています)

 

シヴァ神の法力により、リンガの上に流れた

水は清められ聖水となり、病気も回復したと

伝えられていた為、人々はこの水を汲みに来

たり、古代の王や人々はここで沐浴をしてい

たそうです。

 

沐浴している姿はビジョンで捉えませんでし

たが、砂石を運んでいる光景は一瞬見えまし

た。

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リンガの上に立つソウちゃん

雨季の時はおそらく見えないであろうリン

ガの場所に立っていたソウちゃん。

 

中には修復されているものもありますが、

どれも素晴らしく立体的に際立っていました。

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ガイド犬のソウちゃんが上流で休んで

いる間、下流方面へ移動。

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この大きな岩にもレリーフが刻まれています。

 

先へ進むと、倒木のところにヘビが現われました!

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ヘビ

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これはナーガの化身かと思いましたが💦

意味ありげにこの場所でウロウロしてい

ました。

神の使いだったようで、ここでお仕事の

依頼を受けました。

どうやらこの先の事を言っているよう

です。

 

先に進むと大きな岩の下に神様を祭った

小さな祠がありました。

そこは邪気のたまり場になっていて、

邪悪な存在に乗っ取られたような状況

でした。

そこで陰陽師で断ち切り浄化させてい

ただき、光を降ろさせて頂きました。

結構厳格な所だったので写真は撮りま

せんでした。

 

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更に先に進むと滝の場所に出ました。

水量が少ない為、滝っぽく見えませんが、

浅瀬の川には小魚もいて、蝶やトンボも

飛び、神聖なエネルギーで溢れておりま

した。

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また、岩がとても美しくパワーを感じました。

アンコールワットの遺跡の岩はここの

砂岩を運んでいるそうです。

 

一通りワークも終えたので下山することに。

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この階段は昨年の11月に出来たばかりで、

ソウちゃんの足跡が刻印されていました(笑)

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下へ降りてランチタイム。

他には衣類等のお店があり、店員さんが

売り込みに来ます。

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ガイドさんが、ソウちゃんに「一緒に

下まで降りてきたらご飯あげるよ。」

と言っていましたが、降りてきません

でした。

 

ところがお店で昼食後のんびりしてい

たら、ガイドさんの足を何度も叩く犬

がいて、良く見たらソウちゃんでした。

ガイドさんにご飯をおねだりしに来た

のでしょうね。

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結局、お店の人からご飯をもらったようです。

 

もっとじっくり見たい所で、多分ここ以外に

もありそうです。

雨季に行くと水底の彫刻が見えず、乾季は水

が少量で雰囲気に欠けるので、11月~2月位

がいいそうです。

バンテアイ・スレイ

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バンテアイ・スレイ

アンコール・ワットの北東部に位置する

ヒンドゥー教の寺院遺跡です。

 

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銃弾の跡

内戦での銃弾の跡が痛々しいです。

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とてもこじんまりとした可愛らしい赤い

砦を見た時に、まるでおとぎの国に来た

ような印象がありました。

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寺院というよりはお城のような雰囲気を

持ち、穏やかで女神のエネルギーを感じ

ました。

 

入って直ぐ左手に図書室があったので

すが、宇宙的な叡智が集積されているよ

うで、とても居心地が良かったです!

なので連れやガイドさんが先へ行って

しまっても、私だけは長くここに留ま

っていました。

 

とてもパワフルな愛のエネルギーを感じ

たので、ここを出た後に写真を撮ってみ

ると、本当に愛に包まれていました。

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図書室

 

 

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第一周壁から覗いた様子


こちらの寺院は967年、ラージェンドラヴ

ァルマン王の頃より着工し息子のジャヤー

ヴァルマン5世の代に完成。

建立は王師を務めていたヤジュニャヴラー

ハが行ったとされています。

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デバターと呼ばれる天女が描かれた彫刻

が16か所点在します。

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優雅で美しい建造物はバランスよく配置

され、ヒンドゥー教の神話を語るレリー

フ数多く残されており、きめ細やかな

彫刻に次々と魅了されました。

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彫りの深い彫刻には人々や動物の

表情が見事に表現されています。

 

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ナンディンに乗ったシヴァ神と妻パールバティ

パールバティの顔が無いです・・・。

 

ナンディンはシヴァ神の乗り物、

乳白色の牛のことで、守護神で

もあります。

ヒンドゥー教では牛は神聖な動物

である為、食べないんですね。

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ゾウに乗っているシヴァ神

下の方に彫られた鳥たちも見事です。

レリーフの1つ1つはどれも美しく躍

動感があり、目を見張るものがありま

した。

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サンスクリット語の碑文

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そろばんのような形をした柱

 

このバンテアイ・スレイで有名なのは「

東洋のモナリザ」です。

デバターの中で特に美しいとされています。

フランスの作家・冒険家であるアンドレ

マルローがこのデバターに魅かれて盗掘

した事がきっかけで、一躍有名になりま

した。

 

幸か不幸か「東洋のモナリザ」と名付けら

れ、その事件の後から多くの観光客が訪れ

るようになりました。

そして盗掘されないよう立入禁止区域のロ

ープが張られ、遠くからしか拝見できなく

なってしまったのです。

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東洋のモナリザ

遠くてちっちゃ・・・(;''∀'')。

 

実はこの事をよく知らず、ガイドさんも

最初に説明したっきりで、他にデバター

が多かったので、すっかり忘れていたと

いうか、後になって「いつ東洋のモナリ

ザ」が出て来たんだっけ?状態になって

いました💦

ただ、何となく撮った写真の中でかろう

じて映っていたのがそれみたいです。

 

望遠レンズを持っていたにも関わらず、

ここで激写しなかったのが惜しい💦

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とてもエネルギーが優しく大好きな

聖地の1つになりました。

また、機会があれば是非行きたい所

です。

 

素晴らしく波動が高い所なので、写

真を見るだけでもそのエネルギーを

感じ取ることができると思います。

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蓮池の水牛とシラサギ

 

事代主神からのメッセージ

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年末年始はカンボジアベトナム

ライトワーク&リトリートへ行って

来ました。

 

小学生の時にアンコールワットを教

科書で見て、いつか行きたいと思っ

ていた所でした。

なのでカンボジアだけ行く予定でし

たが、ハイアーセルフが「ベトナム

もいいよ!」と押して来て、一昨年

各国を旅行していた知人からも「カ

ンボジアとベトナムがとても良かっ

たから行って来たら?」

と勧められたことを思い出し、ベト

ナム行きを急遽決めたのです。

 

ただ、ベトナムについては、それ程

行きたいわけではなく、そんなに気

がノっていたわけではなかったので

すが、予想に反して素晴らしいとこ

ろでした!

 

勧められるというのは本当に意味が

あることで、重要なフィールドでワ

ークをする事ができ、貴重な体験を

重ねることが出来たのは、それが必

要だったから導かれたのだと思いま

す。

 

また、聖域などのパワースポットへ

行くと、波動が上がりますし、過去

生の封印が解除することもあります。

例えばエジプトやマチュピチュ等気

になる方は過去生でそこにいたので

懐かしく思ったり、何かが外れるよ

うな感覚があるでしょう。

 

また直接行けない方も、私のような

ライトワーカーの役割を持った人か

らエネルギーを受け取ることで自分

の波動を上げる事ができます。

 

世界各国に現存する遺跡等は宇宙の

エネルギーポイントとして重要な役

目があり、地球や人類のアセンショ

ンに向けて、今後も一層多くの人が

訪れるようになります。

また、まだ発見されていない遺跡も

次々と発掘され、世界の歴史が変わ

る事態も起きるでしょう。

 

そういうわけで、暫くはカンボジア

ベトナムでのライトワークのご報告

 をさせて頂きます。

 

さて、その前に今年について改めて

お伝えしたいことがあります。

 

皆様は初詣に行かれた方も多いと思

いますが、昨日私も地元の神社へご

挨拶に伺いました。

参道を歩いていると、なんだかジワ

ジワと嬉しさが込上げて来て、神社

の精霊達からとても歓迎されている

のが伝わって来ました。

随分久しぶりだっただけにすごく嬉

しかったです~。

 

こうした感覚も3年程前に宇宙が開

かれたことで、これまで何も感じな

い、と言われて来た人も徐々にエネ

ルギーが馴染み、潜在意識の扉が開

かれて行くので、これからはどんど

ん敏感になり分かるようになって来

ます。

 

また、初詣の時だけでなく、気にな

る神社や神様、地元の神社など日頃

からコネクションを深めておくと、

あらゆる面でサポートしていただけ

るので、大変有難いです。

 

私的にはアセンションパートナーと

呼んでいて、いつでも傍で導いて

助けて下さる高次元の方々に全幅の

信頼を置いている事で、困った時や

ハプニングが起きても、最終的には

何とかなるんですよね。

ですので心配・不安・恐れなど驚く

ほど減っていきます。

 

そして自分だけでなく、周りの幸せ

を願うと、自分にも周りの人にも

祝福の光が降りて来ます。

その光が沢山灯り、自分の周りが暖

かい光で溢れていることをイメージ

すると良いでしょう。

 

また、事代主神より以下にメッセージ

を受け取りましたのでお伝えします。

 

今年は皆さんお一人お一人が行動を

起こしていく時期でもあります。

その為には自分が持っている、または

他者から受け取った「念」を落とし

日々心を清め沈めてください。

持っているモノの断捨離も行い、あら

ゆる執着を持つことなく、穏やかな

精神を保てるよう心掛けて下さい。

 

穏やかな精神を保つ為にはどうした

らいいのかを尋ねたところ、

「干渉せず静観すること」

 

との事です。仰る通りですね。

 

なぜなら、この世界はバーチャル

であり、本当の世界が向こう側に

あるからです。

それを理解していると、じたばた

することは無くなっていきます。

 

時が流れるのは早いです。

3月で自分が進むべき道がはっきり

分かれます。その道に入るともう

後戻りはできません。

自身の指針がブレることが無いよ

う見定めて進んでまいりましょう。

新年のご挨拶

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あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年は騒々しく足早に駆け抜けた一年

でした。

物事をじっくり考えるという余裕が無

く、捉えたものを結果がどうであれ「

今必要であるかどうか」素早く選択し

、思うがままに進んで行ったという印

象でしたが、今年は更にそのスピード

が上がり、今まで以上に自分に嘘をつ

くことができなくなる年でしょう。

 

周りの人との諍いも多くなり、自分の

嫌な内面を何度も見てしまい、本当に

苦しくなっていくと思います。

 

予想外に自分のダークな部分を掘り起

こされ思い知らされるかも知れません

が、これは本質を見極めていく絶好の

チャンスであり、自分が上昇していく

為には何が不要なのかをちゃんと見せ

てくれているので、あれこれ言い訳を

言わずに(素直な自分)に戻ることで

、幸先よく波に乗って行けるでしょう。

 

周りではエンジェルナンバーをよく見る

ようになった。シンクロが増えている。

不思議な体験が増えて来た。という方が

どんどん増えて来ています。

 

ただ、いろんなトラップもあります。

前述挙げたように、自分の内面から噴き

上がって来たものにより、油断している

と、また元の自分に戻ってしまいそうに

なる、という事です。

そのループを繰り返さない為には、自他

ともに否定せず、新しい自分になってい

ることがポイントです。

 

宇宙からの追い風があるのも今年の3月

までなので、どうかその波に乗って、光

の道を見失わないよう、しっかり決断

し、この最後の重要な年を進んで行きま

しょう。