私は子供の頃から、
「日本に生まれて良かった~」と
言っていました。
何故なら
食事も美味しく、緑も豊で、四季もあり、
小さい国ながら、日本列島の北国から
南国まで凝縮された自然が楽しめて、
他の国と比べれば平和だと思ったからです。
先日、「サイキックな縄文人の血を受け
継ぐ」という記事で日本人は素晴らしい
という事に触れましたが、それが、
ちゃんとした分子人類学的に根拠が
あった事が今更ながら分かりました。
ハプログループDE(Y染色体)について
日本人だけが「YAP-遺伝子」という
特殊な遺伝子を持っているそうです。
例えば虫の音を聞いて、美しいと感じる
日本人ですが、外人が聞いても、その音
は雑音に聞こえる為、うるさく感じるか、
或いは全く気に留めないそうなのです。
また、日本人はどちらかというと争いを
好まず平和主義で、縄文時代の頃は渡来人
(弥生人)が来ても、自分達の土地を譲り
明け渡して行ったと。
「YAP-遺伝子」はハプログループDE
のみ継承されます。
他のどの地方にもなかなか見られない
遺伝子です。
<Kumanetより一部抜粋>
徳島大学教授らの研究グループより
Y染色体のYAP多型は東アジアでは
日本人にしか見られず、アイヌ人、
沖縄人で頻度が高い。
古い時代の特有の遺伝子と考えられている。
日本以外で唯一見つかるのはチベットだけ
であるという。
YAP因子はY染色体のDNAのある
特定の場所に挿入された、およそ300
の塩基からなる特定遺伝子を、Y染色体
を形成するDNAは父から息子へと遺伝
していく。
YAP因子は代々縄文人の男系男子に
受け継がれてきた。
このことから、YAPがあるのが縄文
系男性、無いのが弥生系男性と判断で
きると結論づけている。
そういうわけで、日本人の特性は
生物学的にも証明されている、
「YAP-遺伝子」に起因している
ようですが、日本人と容姿が似ている
中国人や朝鮮人にはこの遺伝子は無い
そうです。
ではこの遺伝子はどこから???
謎が深まりますね。
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