カナダガンのカイル
鳥ちゃんの第2弾です。
ここには疾走するボートとといっしょに飛ぶ
カナダガンがいます。
飼い主のマイクさんは
「犬を散歩しているみたいだ」と。
毎朝、湖畔のリゾートに勤めるマイク・
ジヴァンジーさんのボートに並走して
飛ぶ♀カイルちゃんは、ヒナの時、湖で
溺れかけていたところを、マイクさんに
救われたのだが、足を怪我していた為、
親から育児放棄されてしまったらしい。
マイクさんの手厚い保護と育雛により
立派に育ち、成長してもマイクさんから
離れず、このような状態に。
更に、ボーイフレンドが出来て雛が誕生。
しかしカイルは子育てに向いておらず、
またしてもマイクさんが育てることに
なってしまった。
今ではその雛もカイルと同じ位大きく
育ったそうです。
私は動物が大好きでこういう記事を見ると
嬉しくなります。
私の家族も動物好きだったので、どこかから
逃げた白文鳥やスズメ、トビ、カラスの雛など
を保護した事があります。
但し、現在は
「鳥獣保護管理法」により野鳥を捕ったり、
飼育したりすることは法律で罰せられるので、
原則飼うことは出来ません。
弱っている鳥獣を見つけたら下記を参考に。
<野鳥保護の注意点>
野鳥の場合は巣から落ちた雛
外的に危険性があり弱っていた場合、
巣に戻せる状態なら、必ず手袋をして
戻してあげましょう。
雛を持ち帰ってしまうと、親鳥が必至に
なって探します。
また、素手で雛を触ると、
親鳥は他の生物と接触した事を察知し、
その雛には餌を与えなくなります。
その点を注意して行動しましょう。
弱っている時は、地域で保護体制を
取っている団体もありますので、
ネットで検索してみましょう。
不明な場合は下記など。
なお、外来種などは受け入れていない
所が多いです。
(地域によっては相談可の所もアリ)