Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

縁結びのご利益「東京大神宮」の祝福

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東京大神宮

日曜日は3社お伺いいたしました。

まずは東京大神宮へ。

 

結びの働きを司る造化の三神が祀られている
ことから縁結びにご利益のある神社と言われ
ています。
 
過去に何度かお伺いしたことがある神社で、
特に恋愛や結婚に関するご縁が強いという
印象があり、若い女性の参拝客が多いです
ね~。

 

神前結婚式は、東京大神宮が創始だそうで、

今も伝統的な儀式を伝えていて、今回その

一部を偶然拝見することができました。

 

<ご祭神>

天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

豊受大神(とようけのおおかみ)

 

【造化の三神(ぞうかのさんしん)】
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
 
倭比賣命(やまとひめのみこと)
第11代垂仁天皇の第4皇女。神や天皇
杖代わりとなって奉仕する者。伊勢神宮
斎宮天皇家の高位の巫女)の初代と言
われています。

f:id:hana7_1111:20190331211408j:plain左)手水舎

ここの手水舎はとても新鮮なエネルギーを
感じて大好きです。
 

階段を上がると右手に「飯富稲荷神社」

があります。

(つい見過ごしがちですので、気付いてあげて

ください)

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【飯富稲荷神社】
<御祭神>
稲荷大神(いなりのおおかみ)
地主大神(おおとこぬしのおおかみ)
 

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【拝殿】

この日も引き続き朝から生憎の曇天空。

お祈りをしてエネルギーワークをさせて

頂いた後、隣のおみくじスペースへ移動。

 

暫くして、何やら物々しい雰囲気。

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ちょうど神前式が執り行われるところ

でした。

 

神前には伝統的な和楽器が使われ、中央

緑色の神事衣装を召された右手の方が、

おそらく笙(しょう)と呼ばれるパイプ

オルガンみたいな音の楽器を演奏され、

その後ろの横笛の方が龍笛(りゅうてき)

篳篥(ひちりき)と呼ばれる笛で演奏

されていました。

 

とても風情があります~。

新郎さんは外人さん。国際結婚も盛んに

なりましたね。

 

式が始まった途端、さっきまでの曇天空に

太陽の日が差し、急に明るくなって来ました。

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こちらには梅の花もあるので、少し早い

時期には梅も堪能できます。

 

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右手)おみくじ売り場、お茶屋

左手)お茶ができる簡易スペース

拝殿左手)御朱印受付場

 

新郎新婦が拝殿に上がった後しばらくして、

再び太陽は雲に隠れてしまいました。

お二人を祝福する為に、厚い雲間から太陽が

出て来てくれたようで、帰る頃にはまた

暗い空になってしまいました~。

 

次に伺う所も結婚式やってそ~と思ったら、

(そうだよ。だから急いで!今日は忙しい

んだからね!)と私のガイドが・・・。

 

というわけで、お次は赤坂方面へ

向かいました。(続く・・・)

 
<由緒>
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の願い
であった為明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京
における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年
に日比谷の地に創建され「日比谷大神宮」
と称されていました。
 
関東大震災後の昭和3年に現在地に移って
からは「飯田橋大神宮」、戦後は社名を
「東京大神宮」と改め今日に至っております。
東京大神宮は「東京のお伊勢さま」親しまれ
、ご縁を結ぶ司る造化の三神が祀られている
ことから、良縁を願う人たちのご参拝が年々
多くなっています。

<アクセス>
所在地
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
 
電車の場合
最寄り駅「飯田橋駅

JR中央・総武線 
東京メトロ有楽町線南北線東西線
都営地下鉄大江戸線
各線駅より徒歩約5分

 

ちょっと坂を上がった所にあります。

こじんまりした神社で専用の駐車場が

ない為、お車の方はご注意ください。