仮想現実の実態は「観察」という行為で
物質が非現実な動作を行う。
二重スリット実験の「観察」をパネルにぶつ
かる直前で行った場合、量子（物質）は波動
から粒子に変わりました。
その逆のパターンもあります。
そして量子もつれは「観察」された直後に
二極化しています。
私達がいるこの世界も符合するように男性
・女性、陰・陽、プラス・マイナスなどの
二極が存在します。
「観察」するという事は、対象物に「干渉」
するということになり、結果的にエネルギー
に変化を加える、と私は捉えたのですが、
皆様はいかがでしょう。
よくスポーツ観戦で、「流れが変わった」
と実況されることってありますよね。
野球観戦でも9回裏のドタンバで大逆転
とか。
何らかの干渉によりエネルギーの流れが
変わり、結果、観察者の意識が良くも悪
くも現実を引き寄せる。
それが大きなエネルギーになればなるほ
ど、引き寄せるパワーが強くなる。
宇宙の法則とは、そのようなメカニズム
があると言えるのではないでしょうか。
「量子もつれ」では観察を始めるともう
片方は反対側へ動くことが分かっています。
宇宙の法則では「執着」を持ち続けると、
その思いとは裏腹の反対方向へ物事が動き
、「願望」からは遠ざかってしまいます。
「執着」はエゴが入りますが、逆に「ワク
ワクすること」なら、宇宙の波に乗れます。
何故なら、素粒子は愛で出来ているからです。
これは既に物理学的に証明されているそう
です。（公ではないですが）
そして下記図は（左）人間の細胞（右）宇宙の構造
よく似ていますよね。
私達の細胞は宇宙の１つなんです。
そういうわけで最初の記事、プラトンの
「洞窟の比喩」に話しが戻りますが、
外の世界は、私達ひとりひとりが宇宙の
コアとなっていて、その意識は狭い洞窟
の一部に留まることができないのです。
外というのは「宇宙」に意識を向けて、
自分の意識を拡大し、真理を追求してい
くことを示しています。
そして私達は「愛」＝「善」をなぜか既
に知っています。
何故なら、私達を作っている素粒子が愛
でできており、この宇宙に存在する全て
のものが共通した「フラワーオブライフ」
で象られているからです。
宇宙の全ての存在は、みな同じで１つに
繋がっていると言えます。
私自身、無知が故に「知りたい」という探
求心から、今の私に至るわけですが、結果
的に自己の経験で腑に落ちる点も多く、こ
の世はVRの世界だと納得できることができ
ました。
そしてただ、摩訶不思議で神秘的なスピリ
チュアルや直感だけを頼りにするのではな
く、世の中の情報を整理して、自分にとっ
てしっくりくるものを見極めることが大事
です。
右脳と左脳を上手く使いバランスを取る
ことが、自分に適切な判断を与えます。
直感だけを頼りにすると、ハイアーセル
フとちゃんと繋がっていない場合、違う
存在が真逆の事を言ってきたりするので
注意が必要です。
与えられた左脳と右脳をフル作動し、体
の神経の反応も感覚で捉えながら、「見
極める」ことができると楽しくなります。
スティーヴン・ホーキング博士は下記
のように伝えています。
「疑問に思う事は考えて下さい。
人間の精神には限度がありません。
限界を超越することが、人間のユニーク
なところ。ひたすら探し続けて下さい。」
考える、とは子供のように好奇心を持っ
て、てことですね。
私達は宇宙を探求していくことで、少
しずつ真理に近づき、悟りを開いていく
のでしょう。
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