龍口寺
神奈川県藤沢市片瀬の龍口刑場跡に建つ日蓮宗の本山(霊蹟寺院)
江の島からの続きです。掲載が遅くなりましたが(汗)
名物、江ノ電が走る目の前の場所にあります。
<お寺の紹介>
日蓮聖人(1222~1282)がご入滅(死去)された後、
直弟子の日法聖人が、延元二年(1337)に
「龍ノ口法難の霊跡」として、一堂を建立。
鐘楼堂
鐘をついてみたかったんですが、生憎、使用不可の時間帯でした。
御霊窟
龍ノ口法難の際、日蓮聖人が処刑までの間、
一時入れられていた土牢。
日蓮聖人があわや斬首になりかけたそうですが
・・・∑( ̄ロ ̄|||)
<処刑となった経緯>
鎌倉時代後期、日本は内乱や蒙古襲来、
飢餓や疫病の蔓延。それらを憂えた日蓮聖人は、
『立正安国論』を著し幕府に奏上しましたが、
政策への中傷とされ、文永8年(1272)9月12日、
日蓮聖人を捕られ、斬首するために刑場であった
この地、龍ノ口へ連行されました。
<不思議なこと>
翌13日子丑の刻(午前2時前後)、土牢から
引き出された日蓮聖人は、敷皮石
(座布団状の石に皮を敷く)に坐らされ、
評定の使者も待たず、あわや斬首になるときでした。
「江ノ島の方より満月のような光ものが
飛び来たって首斬り役人の目がくらみ、
畏れおののき倒れ」(日蓮聖人の手紙より)、
斬首の刑は中止となりました。
龍ノ口刑場で処刑中止となったのは日蓮聖人
をおいておらず、爾来、この出来事を
「龍ノ口法難」と呼び習わしています。
その刑場跡に立てられたのが、龍口寺です。
龍口寺では、龍ノ口法難の霊場である
龍口刑場跡を護持するとともに、
この地で亡くなった方の冥福を祈願しています。
(記事内の詳細は龍口寺HPより転載しています)
神秘的で興味深い出来事ですね。
<感想>
刑場跡というだけに身構えていきましたが、
・・・・。確かにそれなりに感じました(汗)
境内は色々とあるので、見所満載ですが、
色々な存在が浮上しているようで異質な
雰囲気でした。
(こちらのお寺に限らず、他の場所でも
今はこういう状況が多いように思われます)
まずは私が出来ることをさせて頂きました。
浄化後に喜ばれている存在もいたので、
一先ず良かったと思います。
そうそう、帰りにもう一度江の島を見た時、
やや雲は多かったですが、夕焼け空が綺麗~!
写真を撮ろうと取り出したところ、残念な事に
スマホもカメラも電池切れ。
暫く空を眺めていたら、銀色に光る物体
が現れ、10秒位浮かんだ後
突然消えてしまいました。
あれはUFOだったのかな・・・。
UFOが来てもおかしくない場所ですから。
※上記写真は江の島でのワーク後の写真
で夕焼け空とは関係ありません。
江の島に行かれた際は、是非空をチェック
してみてください(^^☆