最後は赤坂氷川神社へ伺いました。
実はこちらは初参拝の神社ですが、
超~お気に入りになりました!!
こちらへ向かっている途中、正面の
植木の上にペアの雀を発見。
2羽でいちゃついていたのを見て、
もしかして次も神前式あるの?
そう頭に過った時、
(あるよ~!)とガイドが張り切り声。
先程みたいに急かしている様子が無かっ
た為、のんびり歩いて行きました。
到着~。
正門から入った途端、ここはなんでしょう!?
なんとも言えない素晴らしく心地良いエネルギー!!
意識がぶっ飛んでしまいました・・・。
この清涼感は「武蔵野氷川神社」と似てる。
事もありますが、同じ神様でも神社によって
違ったりします)
こちらは聖域のエネルギーが保たれている
ようです。
ずっとここに居たい!!そんな気分o(>▽<)o
現代都市の建物を色濃く映した六本木に程近いの
に、まるで時代に取り残され、昔にタイムスリップ
したかのような境内は、とても情緒がありました。
趣のある情景に
(さすがにここで結婚式はないな・・・
ガイドも今回はハズれたか。)
とこの時思ったのでした。
境内には枝垂れ桜や可愛いお花も咲いて
いて、ここに庭園があったのでしょう。
何かを語り継ぐような古い歴史を感じました。
左【九神社(くじんじゃ)】右【しだれ桜】
参道を進むと、左手に小さなお社が。
ひとまず本殿からご挨拶しようとしたのですが、
なんだか引き止められているようで、こちらに
足が向きました。
とても女性的なエネルギーを感じました。
少し寂し気ですが、まろやかな波動が伝わり、
参拝を喜ばれているようでした。
光を降ろすエネルギーワークを行わせていた
だきました。とても喜んでいただけたようでした。
【楼門】
楼門をくぐると左手に手水舎。
ここの「気」もとても素晴らしく、
やはり沢山の精霊達がいるようです。
【手水舎】
【本殿】
本殿へと進み、日頃の感謝とともにエネルギ
ーワークをさせて頂きました。
見た目はかなり古いものの、右手に御朱印の
受付もされていましたよ。
左手はとても美しいお神輿が祀られていて、
力強いエネルギーを放っていました。
【神輿庫】
元来た場所を引き返そうと振り返ったら、
本殿には誰もおらず、しーんとした静けさが。
神社の係りらしき人が参道脇から奥を覗いて
いたので、私も何かな?と覗いたら、なんと
花嫁さんがこちらへ来られるところでした!
正直言って予想外。
ガイドがドヤ顔をしているイメージが伝わっ
て来ました(;''∀'')
東京大神宮と同じ神前様式ですね。
社殿や境内が建て替えられ、近代的な神社も
多い中、昔の姿を残す神社は都内にそう多く
ないと思います。
この後祝福のエネルギーを降ろさせて頂き、
多くの人に幸が降ります様、神々様へ祈願
いたしました。
神前式の後、一層光が降りていて眩しかったです。
西側【山口稲荷・桶新稲荷】
工事中でしたので、どなたも参拝されていま
せんでした。
こちらも感謝を込めてエネルギーワークをさ
せて頂きました。
境内には狛犬や灯篭が多かったです。
左【御神木のイチョウ】
右【港区指定天然記念物の巨大イチョウ】
推定樹齢400年。
都内最大といわれる善福寺の大イチョウに次ぐ大きさ。
広場には御神木のイチョウの木があります。
どちらもかなりの大木でとても暖かく柔らかな
エネルギーを送ってきました。
また、奥に動植物を慰霊する包丁塚もありました。
本当に素晴らしいオススメの神社です。
私は神社に伺う際は場所だけを確認して、
それ以外の情報を持たずに伺い、後日詳細を
調べて記事にしています。
帰宅後、調べた時にちょっと衝撃を受けました。
この地は浅野土佐守邸跡でした。
(阿久里)が事件の後、瑶泉院となり、こちら
で幽居されていたそうです。
泉岳寺にもまだスピリチュアルに目覚めていない
時に伺ったことがありますが、赤穂事件に関わっ
た幼い子供のお墓があり、なんとも言えない悲し
い気持ちが込上げたことを思い出しました。
*赤穂事件(あこうじけん)
1702年 12月 14日夜半,旧赤穂藩士大石
内蔵助良雄以下 46人が,江戸本所松坂町
の吉良上野介義央の邸内に乱入,義央の
首級をあげて,旧藩主浅野内匠頭長矩の
仇をはらした事件。
赤坂氷川神社は1000年以上の歴史があり、
水野忠之に命じ現在地に現社殿を建立、翌年
遷座が行われ28日に将軍直々のご参拝があっ
たとの事。(赤坂氷川神社HPより)
それにしても赤坂氷川神社のHPを拝見して
結婚式の紹介もありましたね。
(さすがにここで結婚式はないな)
とは随分失礼なことを書きましたが、かなり
パワーがある神社なので、祝福も凄いです。
神々に愛されている地、赤坂氷川神社へ機会
がございましたら、是非足をお運びくださいませ(*^ー^*)
左【本氷川坂】赤坂氷川神社前
右【東京ミッドタウン】
というわけで、今回は3社全ての神前式(5組)
を拝見することができました。
大安かなと思いましたが、この日は友引でした。
そうそう、「雀のサイン」。高次元の存在達が
あのペアを見せることで、「神前式」がある事を
教えてくれていたんですね。
何でもないと思えるような光景が目に入ったと
しても、そのタイミングで見るという事は何か
しらのサインであり、この世に偶然は存在しな
いんです。
こうしたサインに気付くことで、高次元との
コミュニケーションも深まっていくので、ち
ょっと気にかけてみましょう。
御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむぢのみこと別名…大国主命)
御社殿は、総欅造り銅葺朱塗にして丹青荘重の一間社流造。
安政の大地震・関東大震災・東京大空襲の被災を奇跡的に免れ、江戸時代当時のままの姿を残しており、東京都重要文化財に指定をされている。江戸の情景がそのまま残る、都内では珍しい神社のひとつとなっています。
【九神社(くじんじゃ)】
金刀比羅神社・塞神社の9社を合祀した神社。