アメリカのシンガーソングライター＆
ダンサーであり、キングオブポップと呼
ばれた「マイケル・ジャクソン」
ダンス、ソウル、R&B歌手で「史上最
も世界で売れたアーティスト」、
『グラミー賞』13回受賞（38回ノミネート）
史上に残る記憶の新しいスーパースター。
ご存知の方も多いでしょう。
＜2009年6月25日急死＞
数種類の薬を複合したことによる中毒死
と結論づけられ、主治医のコンラッド・
マーレーは過失致死罪の有罪判決を受け
ました。
＜偽りの幼児虐待事件＞
被害者側が子供を使ってマインドコント
ロールし、高額（２５億円）の恐喝を行
っていました。
この事件でマイケルは心身ともに疲労し
、精神的にもボロボロのダメージを受け
、早く終息させる為に和解。
再び幼児虐待事件が起き、逮捕されます。
あらゆる証拠が提出され、被害者側の嘘が
明るみになり勝訴。
私はマイケルの来日ライブで本人を生で
見た時や、TVを通してみたマイケルのパ
ワフルで天使のようなオーラを知っていた
ので、このニュースが日々流れていた時、
本人の心情を思うといたたまれない気持
ちでいました。しかしその現実を引き寄
せているのも彼自身なんです。
特にマイケルは子供が好きなようで、彼
自身も子供のような無邪気さがあり、人
に親切で気配りもでき、すごく繊細な人
というエネルギーの印象が特に強く伝わ
っていました。それとは逆にそこに付け
込む人間の欲望、その恐ろしさを改めて
感じました。
スピリチュアル的には、それがいいとか
悪いとかではなくて、成長するための経
験でしかない、例えそれがどんなに苦し
い事でも、その体験を得て学び、不要と
感じるもの手放していく、この繰り返し
なんです。
「ムーンウォーク」や「ゼロ・グラヴィ
ティ」など異色のダンスパフォーマンス
を企画したのも、彼の「人を喜ばせよう
とする」サービス精神が顕著に出ており、
素晴らしいエンターテイナーでした。
メッセージ性の高い歌は多かったですね↓
＜マイケルを狙う陰謀の影＞
マイケルは長い間イルミナティからの
勧誘を受けており、それを断り続けて
いたそうです。
英国ロンドンでの「THIS Is It ツアー」
講演で、彼はイスラム教徒になっていて、
世界中から宗教的偏見や人種差別を無く
そうと呼びかける予定でいました。
世界的スターの平和活動を阻止する為に
イルミナティによって暗殺されたと言わ
れています。
＜マイケルの整形：本当の理由＞
彼はイルミナティからずっと嫌がらせ
を受けていて、顔に大怪我を負った時
、彼の慢性的疾患である「尋常性白斑」
というメラニンの色素が損失することに
より、肌が白くなる病気を患っており、
この後天性疾患を進行を早めことから、
何度も整形を繰り返していたそうです。
（この事は亡くなってから公になった。）
彼の肌が白くなっていった事で、一部の
メディアでは、白人になりたがっている
という噂が立った事がありました。
でも彼は白人も黒人も平等意識を持って
おり、自分が生まれた黒人に誇りを思っ
ていたので、髪を金髪に染めることはな
く、ずっと黒髪のままだったのです。
上記の事も含め、彼なりに途方もなく闘
い続けていた事が良くわかる歌↓
【Black Or White 】
＜マイケルが右手に手袋をしていた理由＞
国に関わる壮絶な悲劇の実話が関係して
います。
19世紀の探検家スタンリーはザイール川
流域・コンゴ盆地をイギリスの植民地に
と考えました。
ここには天然ゴム、象牙、ダイヤモンド
、金、銀、銅など豊富な資源がありました
が、他の国は湾岸よりを好み、南アフリカ
の中央で赤道を通る灼熱の国は目を付けて
いませんでした。
国をどの国が植民地にするのかというアフ
リカ分割の協議（ベルリン会議）にて，反発
を受けながらも、コンゴを植民地に切望する
ベルギーの国王レオポルト２世の個人的私有
地と認められました。
レオポルト２世
急速に需要が高まっていた天然ゴムの採
取を急がせる為、大規模ゴム農園では先
住民の黒人達が強制的に奴隷となって働
いていました。
1日に採集するゴムの量のノルマを達成し
ないと、黒人の右手首を斧で切断したり、
家族の手足を切断したりという制裁を加
えていました。
コンゴの悲劇は実際には黒い貴族が裏で
画策していました。
黒い貴族(ブラック・ノビリティ)は、
世界的な犯罪組織の中核であり、彼らは
士団、イタリア・マフィアのオーナーで
あり管理者です。
マイケルが右手に手袋をしていたのは、
これらの非道な存在達への抗議だったと
言われています。
アフリカの飢餓と貧困層を解消する目的
で作られたキャンペーンソング↓
作詞・作曲
どういう疑惑がこの世に浮上しようとも
自分の中に真実があれば、それを信じれ
ば良いと思います。
