第6チャクラは松果体が司っていますが、
この松果体はケイ素で出来ています。
ケイ素(シリカ)はミネラルを多く含み
食物では穀類や根菜類に多く含まれ、食
物繊維の主成分でもあります。
だから国常立尊が「植物を食べなさい」
と言っていたんですね。
<ケイ素の役割>
ケイ素は細胞間の結合を担うコラーゲン
の結びつきを強める働きがあり、肌や骨
や腱、血管、歯、爪、胸腺、など体の主
要な組織を形成する大切な元素としての
役割を持っています。
<ケイ素が欠乏すると>
ホルモンバランスが崩れ、コラーゲンの
つなぎ目が緩むことで肌のたるみを起こ
し、腸内環境が悪くなる事で肌荒れも起
きます。
加齢とともに血管がもろくなる為、詰ま
心症、心筋梗塞、など命に関わる重大な病
気を引き起こしてしまう虞もあります。
また脳卒中などで脳内の神経組織が破壊さ
れ、それが原因で認知症になる血管性認知
症などの病気を誘発する事があります。
記憶を司る海馬もケイ素が多く含まれ
ることで、不足すると物忘れやアルツハ
イマーなどに繋がります。
<健康な体を維持するには>
ケイ素を補給する事で、体内の毒を無毒
化し、腸内環境を整え、ホルモンを調整
して細胞を再生させ、血管を強化します。
年々歳とともにケイ素が作られなくなり
不足する為、補う事が必要です。
【ケイ素を多く含むもの】
カラス麦 600mg
(オーツ麦 オートミールの事)
キビ 500㎎
大麦 233㎎
ジャガイモ 200㎎
小麦 160㎎
海苔 62㎎
赤カブ 21㎎
トウモロコシ 18㎎
アスパラガス 18㎎
ひじき 10㎎
番茶 10㎎
ほうじ茶 7㎎
かぼちゃ 7㎎
わかめ 7㎎
ウーロン茶 6㎎
玄米 5㎎
人参 5㎎
私は、キビや大麦は玄米と一緒に炊い
て食べています。
また、オーツ麦(オートミール)の
粉っぽいものは、おからハンバークの
材料に使っています。アメ色に炒めた
タマネギを沢山入れると甘みが出て
美味しいです。
<良質のものを>
無農薬のもの、有機栽培のものを選択し、
JAでないものがいいでしょう。
なぜJAでない方がいいのかはここでは
詳しく書きませんが、バックに政府機関
があり、有機栽培などを行う善良な農家
に対して圧力をかけている等、知られざ
る実態が色々とあるからです。
逆に「フッ素」を含むものは松果体を
衰えさせるのでフッ素入りハミガキ
お酒、コーヒーは避けた方がいいです。
上記のもので無農薬や有機栽培
されたものを選びましょう。