秋宮の参拝を終え、お隣の「秋宮恵比壽社」
(あきみやえびすしゃ)へ伺いました。
<御祭神>
大國主神
事代主大神
祀られているそうです。
左手が八幡社。
傍に大きな木が社を見守るように
立っていました。
右手の奥に恵比寿社があります。
「恵比寿」の「寿」は難しい字の方
を使われています。
華やかな秋宮と違って質素であまり人気
が無く寂しい感じでしたね。
一か所気になる所が・・・。
お炊き上げの場所でしょうか、
人形や置物などがまだ焼かれずに
残っており、念が強くて波動がひどか
ったので、こちらを浄化致しました。
終わった後もまだ何か気になる・・・。
後ろ髪引かれる思いでくるりと回る
と、小さな祠が3つありました。
こちらも浄化して光を降ろした所、
よもぎ色の着物を召した女性が現れ
「ありがとう」とお礼を言って
喜んでおられたようでした。
恵比壽社の右手の丘からは、諏訪湖が
眺望できます。
夏空が清々しいです。
秋宮の前に出て、右方向へ。
春宮までは約1km。
観光用の案内図があって初めての方でも
楽しめながら散策できます。
特に方向音痴な私には有難い。
ただ、色々散策したりワークしながらでし
たので、やたら時間がかかってしまいました。
旧甲州街道を進むと、早速温泉が湧き出ている
ところがありました。
手だけですが、気持ちがいいです。
途中から旧中山道になり、交差点の所で
青塚古墳に寄りました。
前方後円墳があるそうで。
(分かりませんでしたが)
道を下って道なりに進むと春宮へ辿り着
けます。
宿場町、風情があります~。
左上は交差点にあった温泉。
更に進むと「旦過の湯」があります。
更に進むと「龍の口」に到着。
湧き水があり、旅人がここで喉を
潤していたそうですが、正に私も
ここで喉を潤しました。
冷たくて美味しかったです。
こちらは白樺山慈雲寺への参道。
の禅寺です。
春宮の鬼門にあたる北東側に禅宗・臨
済宗の寺院を創建し、武田信玄によっ
て手厚く保護された信州でも最も有力
な禅寺となったそうです。
不動明王も祀られ、小さな滝もありました。
周辺は波動が乱れていたので、陰陽師
ワークで整えました。
ちょっとサビれた雰囲気が否めませんが、
こちらでもエネルギワークをさせて頂き
ました。
<矢除石とは>
武田信玄が戦勝の教えを請いたとき、
慈雲禅寺中興の祖と言われる天桂上人が、
この石の上に立って「私を射よ」と矢を
射掛けさせたところ、矢は全て跳ね返さ
れたそうで、矢除けの霊力がある石とし
てこの念力を持った矢除札を持って戦場
に出たと言われている石だそうです。
階段を上がって道路を渡った先を進むと
慈雲寺がありますが、時間も押していた
為、今回は見送ることに。
階段を下りている時に、ふと後ろに人
影を感じ、振り返ったら光を纏った人
のような姿が見えました。
気のせいかな、そう思ってもう一度よ
く見ようとしましたが、その姿はもう
どこにもありませんでした。
何かを伝えようとしていたのか、暖かな
優しいエネルギーだけが残っていました。
次回は下社春宮へ!