Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

豊川稲荷 東京分院(1)

 

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豊川稲荷 東京分院

赤坂にある豊川稲荷 東京別院へ伺いまし

た。

前夜に仕事の関係でこちら方面へ行く予

定だったので、(そうだ、近くに神社と

かないかな)と思い、探してみたところ

豊川稲荷を発見!

まだ行ったことがなかったのでちょうど

良かっです。

 

豊川稲荷と言えば、愛知県の豊川稲荷

名前だけは知っていましたが、未だ

こちらも伺ったことがありません。

東京は分院になり、妙厳寺曹洞宗

寺院なので神社ではないんですね。

 

この2,3日夜に瞑想をしていると、今ま

で会ったことがない天女みたいな女神が

毎回出て来ていたので、(誰だろう?)

と思っていたのですが、今回伺って分か

りました!

そういうわけで、仕事のついでではなく

どうやら豊川稲荷に呼ばれていたようで

す。

 

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ダキニ天

豊川稲荷の鎮守は

豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)

 

(あ、ダキニ天だったのか。)

最近瞑想で度々現れていたのは、こちらの

ダキニ眞天でした。

これまでダキニ天はご挨拶したことがなか

っただけにピンと来なかったわけですが、

私の前に現れた時は、写真のような渦巻く

雲の上に乗られ、(狐ははっきり確認でき

ませんでした)強烈な光を放つ剣と稲のよ

うな物を持ち、神々しく輝いたお姿でした。

ちょうど目の前に剣を降ろされたように

剣を間近で見たのが印象的でした。

 

後でHPを確認したところ、

稲穂を持って白い狐に跨っておられていた

ことから、いつしか「豐川稲荷」として

広まったそうです。

 

江戸時代、あの大岡越前守忠相公が日常信仰

されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしてお

り、古くは今川義元織田信長豊臣秀吉

徳川家康九鬼嘉隆渡辺崋山など武将達か

ら信仰を集め、その信仰は江戸の庶民だけで

なく全国に信仰が広まりました。

(HPより一部抜粋)

 

<ダキニ天とは>
インドのダキニ天は、インドの女神カーリー

の侍女で敵の人肉を喰らう夜叉女(魔女)

として恐れられていました。

ある日、大日如来の霊力に心服して善神

羅刹女)となり、大黒天の眷属になりま

した。

 

ダキニ天は6ヶ月前に人の死を知り、死ぬ

まではその人を加護し、死の直後に心臓を

とってこれを食べるのだと。人間の心臓に

は「人黄」という生命力の源があり、それ

が荼枳尼の呪力の元となっているそうで。

仏教に帰依しても(結局人を食べるんかい)

と思いましたが・・・(;''∀'')


ダキニ天が日本に伝わり、平安時代中期

には「剣と宝珠などを持った女神が白狐

に跨る姿」で表現されるようになり、狐

のご縁で、鎌倉中期頃からは神道系の稲

荷神と仏教のダキニ天の神仏両系の稲荷

が習合するようになったようです。

 

稲荷神は2つ(穀物、豊穣の神様)

神道系の稲荷神

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

または

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

 

仏教系の稲荷神

荼枳尼天(だきにてん)

 

狐に乗るダキニ天は中世の日本で生み

出された姿であり、インド・中国撰述

密教経典・儀軌には存在しないそう

です。

 

さて、本殿へと進みます。
右手に手水舎があります。

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本堂

幸いなことに人払いが起きて、初参拝という

こともあり、しっかりご挨拶とワークをさせ

て頂くことができました。

 

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境内を改めて見ると、大黒天の傍に大きな

イチョウがあり綺麗でした。

 

境内は広いのですが、少し歩けば所々盛沢山

に祀られていました。

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狐さん、亀さんが可愛いです。

 

どこから伺えばよいかキョロキョロしてい

たら、突然2羽の鳩が私の傍まで飛んでき

ました。

なんだか(こっちに来て)と言うような素

振りだったので、その鳩の後ろについてい

きました。続く・・・