Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

今必要なことを教えてくれたアーモンドアイ

f:id:hana7_1111:20191223233851j:plain

12月22日、年末の国民的行事の1つに

毎年中山競馬場で開催される『有馬記念』 

 

馬とご縁があり、馬が大好きな私は早速

素晴らしい名馬達に引き寄せられるよう

に会いに行きました!

因みに賭けはやっていませんが、スピリ

チュアルで賭け事をやってはダメとかそ

ういう事はありませんので。

 

1番人気のアーモンドアイちゃん。

初めて生で見ましたが、とても美しい顔

立ちとスラリとしたスタイルで噂通り惚

れぼれしました!

期待も高まりましたが、パドックでの様

子がちょっと違い、ルメールは騎乗した

らお客さんにお披露目せず、直ぐに馬場

へ向かってしまいました。

 

そしてまさかの9着。圧倒的な人気を誇

っていただけに場内はどよめき、呆然と

された方も多かったようです。

敗因の理由は色々とあると思いますが、

私はパドックで拝見させてもらった時に

最初から「勝」の気が感じられませんで

した。

 

出走数日前から「アーモンドアイは来な

い」と随分酷評が出ていました。

 

評論家達が一般人に与える影響は大きく、

例えば、地震の研究者たちが「いついつ

に大きな地震が来る」と言い続け、人々

の不安や恐怖が増大したら、それは現実

に起きる可能性をグンと引き寄せます。

「そうなる」という思いが集合意識で結

集したら、あるタイミングでそのように

働いてしまうからです。

 

これはマインドコントロールになります

が、自分が気付いていない潜在意識下で

その思い込みが観念として停滞してしま

う構図があるためです。

 

そうした意識の働きや別の裏事情もあっ

たと思われますが、このレースは最初か

ら決まっていたように私には感じられま

した。

しかし現実的課題もあり、それが今後

の成長材料として現れたことで、結果

的にはマイナスではないんですよね。

 

勝負がどうであれ、この日の為に全馬

も全騎手も私達の想像を超えるトレー

ニングを重ねてきたので、心から彼等

を讃えたい。ありがとう!

また、引退する馬たちも精いっぱい走

ってくれました!

お疲れ様でしたー!!

 

ハズレた方は「なんだこの野郎!」

と馬や騎手を罵倒や批判、憎しみや

怒りをぶつけたりする人もいるでし

ょう。

 

でも「負けた」というのもこれは

凄いギフトなんです。

お金の事しか考えていない人は

中々理解ができないかもしれません。

 

 何がギフトなのか?

それは、

(負けた、悔しい!、チキショー!)

そういう不快感が現われるという事

はそれを手放すチャンスが今来てい

るという事です。

 

その不快感は人間が誰でも持ってい

る、当たり前に起きる気持ちと思わ

れがちですが、元々私達はこういう

気持ちを持っていなかったんですね。

 

私達は高次元の存在でしたが、低次

元の体験(苦しい、悲しい、悔しい等)

をしたくてここに生まれて来て、今

もうそれを卒業する時期に来ています。

 

これまで十分体験してきたので、もう

いい加減そうした気持ちをスッパリ

手放し、高次元へ移る準備をしないと、

間に合わなくなってしまうからです。

この不快な気持ちは毎回起きるものだ

と思っているかもしれませんが、そう

ではありません。

 

この気持ちを出尽くすまで手放した時、

いままでガタガタわめいていた気持ち

が、ある時から湧いて来なくなります。

そしてその思いが空になった時、突如

追い風が吹いて来ます。

 

楽しいこと、自分が望むことがどんど

ん現れるようになるんです。

 

(では競馬では勝ち続けるってこと?)

って思われるかもしれませんが、そう

ではありません。

ただ、今よりももっと直観力が冴えて

くるので、もしかしたら追い風が吹く

というのは結果的にそうなる可能性は

あります。

 

不快な思いを手放すという事は、儲

かる為とか、現実を変える為とかで

はなく、あなたがもう必要としてい

ない、その気持ちをキッパリ降ろし

さえすれば、その体験の呪縛が解け、

宇宙の波に乗れるということです。

 

そして、もう1つ。

「批判、中傷、ジャッジ」をしてい

る限りは自分自身の成長はありません。

 

私達は日常の中で他者に対して気に入

らないことがあれば、ジャッジしてし

まいがちです。

「あの事件はひどい。あいつは死刑に

値する。」

あたかもそれが正義のように言う人も

います。

「批判」の念は闇を生み、それが自分

に必ず却って来るようになっています。

 

私達は小さなことでも、沢山のジャッ

ジを日々しているのに気づくと思いま

す。

こうしたジャッジの癖も無くしていく

事で、よりクリアーで透明度の高い

自分へと変容していけます。

 

 今、大事なこと、必要なこと

それは不快な思いを手放して、

批判やジャッジをしないこと。

 

スピリチュアルではよく言われている

内容ですが、冬至のタイミングで多く

の人々に最も重要なことを教えてくれ

たのはアーモンドアイでした。

 

無償ワークのご案内↓