今回海外へ行った時に、ちょっと面白
い事がありました。
発端は初日のクバールスピアンを周った
後にお店でお弁当を食べている時のこと。
子供達がバナナの葉を乾燥して作ったと
思われる動物の形をした飾り物を「買っ
て！買って！」と売りに来たのです。
先程ここへ来る途中に、近くを歩いてい
たアジア系の人にも「買って！買って！」
と言って１ドルずつもらっていたのは見て
いましたが、「学校に行けないから買って
！」とお願いして来たので、折角手間かけ
て作ったんだろうから買ってあげようと思
い、紙幣を渡しました。
（その前にその子の親？と思われる人か
らもＴシャツをすごく売り込まれて、旅
の思い出になるからいいかと思って買っ
たんですが・・・💦）
紙幣を渡した時「え、これ？何？」と聞
かれ何か親子で不思議そうに見てわちゃ
わちゃ騒いでいましたが、ガイドさんも
姉も私が捕まっている間にとっくに先に
行ってしまい、慌てて追いかけたので、
何を言っていたかよく聞かないままでした。
子供達がくれた鳥と魚の飾り物。
２個ずつもらいました。これはこれで
かわいいですけどね。
しかし売り込みが凄い💦
ベトナムへ向かう前夜、タクシー代とか
で使用する為にベトナムの紙幣（ベトナ
ムドン）を確認した時でした。
成田で少し両替した１０万ドン５枚のう
ちなぜか３枚しかありません。
何度探しても、どこを探しても
（無い！無い！無い！）
２枚の１０万ドンはいずこに・・・！
※ちなみに１０万ドンは日本円にすると
５００円程度です。その言葉の響きから
お金持ちになったような錯覚がありますが
・・・(;''∀'')
（あれっ？まだ使ってないのにどうして
無いの？）
と思って記憶を巻き戻した時に、テーブル
に出した時の紙幣が緑色のホーチミン氏だ
ったことが思い出され、あの２人の子供に
渡したのがカンボジア紙幣ではなくベトナ
ム紙幣だったことに気付きました。
（わー間違えちゃった！）
「え、これ何のお金？いくらなの？」
よくよく記憶を呼び覚ますと、そう聞か
れていたであろうことを思い出しました。
それで不思議そうに騒いでいた理由が分
かりました💦
あの子たち、あのお金をもらっても使え
ないな、悪い事をしちゃった。
カンボジアで５００円位と言えば、屋台
料理(麺類やおかゆ)が３、４杯食べれる金
額です。
しかし今となっては仕方ありません。
あの子たちも大人になってベトナムドン
の価値を知り、いつかそれを使う日が来
るだろうと前向きに捉えました。
ベトナムへ到着。初日に二人で５０００円
分換金しただけなので、最終日にはギリギ
リ足りるかな、という状況になりました💦
カードが使えない所も結構あるので、もう
一度、財布の残高を確認しました。
やっぱりギリギリかな・・・。
その後、荷物整理をしていた時、あまり使
っていなかったもう一つの財布の中を見た
ところ、ベトナムドンが入っていました。
それも１０万ドンが２枚・・・。
（なんでこの中にいるんだ！？）
この財布はカンボジアで使用するUSドル紙幣
しか入れていなかった筈。
は殆ど流通しておらず使用しない為）
再度計算し直しましたが、残金は合っていて、
どこかでお釣りを間違えた形跡はありません
でした。
もしかしてあの子供に渡したのはやっぱり
は最初から渡していなかったのでは？
と思い返し、もう一度くまなく財布の中を
チェックしましたが、リエル紙幣はお釣り
でもらった4枚だけ、変わらずありました。
おかしいな。１０万ドンが戻って来たの
かな。計算間違えではないとすると・・・。
これはもしかして例の！
（つまり高次元がこっそりお金をギフト
として渡してくれるあのアレでは・・・）
過去にも経験がありブログでも記事にし
ていますが、ライトワーカーの中でも
そういう経験をする人は多いみたいです。
最後は救いの神が降りたというか、ホー・
チ・ミン氏が隠れ上手だったという事に
して、有難く受け取りました。
やはりお金は巡って元に戻って来てくれ
ますね。
※ベトナムも物価が安く、タクシー代は
３０分～４０分で１,５００円位。
空港はレートが高いので現地の両替機か
、安くて安全な両替所で換金した方がい
いでしょう。
