どの世界にも人気がある人、儲かっている
人は叩かれるものです。
それは有名無名に関係なく、会社のような
組織の中にいれば、同僚から嫉妬されたり、
上司から疎まれたりすることもあるでしょ
う。
なぜそれが起きるのか。
それは嫉妬や憎しみという体験をしたいか
らです。
特にスピリチュアルなど精神世界に関係
している、本来人々を導いていかなけれ
ばいけない人が他者を批判しているのが
散見され残念に思います。
「信じる信じないはあなた次第」と言わ
れるように、それぞれの人がどのように
受け取るかは当人に委ねられますが、
「批判」を拡散して同調者を集めている
人もいます。
そうしたネガティブな人達の集合意識が
結果的に世界へ悪影響を及ぼしていきます。
また、そこに時間を費やすことは、眠り
の世界へ逆行していることになるのです。
今私達は他者を批判したり、仲間割れを
起こしている時ではなく、世界に散らば
った欠片の私達が１つになる時です。
考えが他者と相違していても、元来、自
分の考えや感情が他者と全く一致し続け
るいう人はこの世界にいないのだから、
何か納得しない部分があったとしても、
それはその人の視点であって、自分との
意見の相違にこだわる必要はないのです。
それを他者に強いたり批判するのは自分
のエゴになります。
そして人間は過ちを犯す動物です。
責めるのではなく許す心を持つと、自分
の周りは穏やかに変化していき、生きや
すく望ましい空間の中で過ごせるように
なります。
また一方的な考えや感情に流されず、相
手の視点から物事を見て、その真理を察
していくことで精神世界の扉が開かれて
いきます。
世の中は本当に沢山の情報が溢れ、日々
ヒートアップしている状況ですが、何か
自分の心と一致するもの、しっくり来る
もの、心に響くものがあれば、それを信
じてみるのもいいし、実践してみるのも
いいでしょう。
この 先4か月間のトンネルを出たら、自分
の望むステージか、眠りのステージか、
その景色を見るのは、自分の行い次第なの
です。
