<烏森神社>
21日のワークに参加して頂いた皆様、どう
もありがとうございました。
昔に比べると自他ともに許せるようになっ
たと自負していますが、日々の自分の変化
を内観し修正していくのはとても大事な事
です。心が身軽になっているか、些細な事
が気にならず寛大になっているか、生きや
すくなっているかはチェックポイントにな
りますので、日々内観して確認しましょう。
さて、話しは変わりますが、
先週カメラの修理に銀座へ行ったのですが、
そのついでと言っては何ですが、近辺に神
社は無いかなと思って探した所がこちらの
神社。
以前、長蛇の列を見かけたので、気になっ
ていたんです。
<烏森神社>
こじんまりと細長い参道の途中には
茅野輪潜りが設置されていました。
茅の輪をくぐりることで、無病息災や厄除
け、家内安全を願います。
6月は夏越大祓、12月は年越大祓。
身体についた罪・穢れの一切を清める行
事が1000年の歴史を経て今もなお継
続されています。
<御祭神>
<御神徳>
商売繁盛、技芸上達、家内安全、諸事円満
、福貴繁栄、必勝祈願成就
今回伺って何故こちらの神社が人気なのか
その理由が分かりました。
烏森神社では御朱印+おまけがあります。
時期によってお守りとかお塩とかお米とか
色々あるようです。
こうした心遣いが人気なのでしょうね。
<由来>
平安時代の天慶3年(940年)に、東国
で平将門が乱を起こした時、むかで退治で
有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武
州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白
狐がやってきて白羽の矢を与えた。その矢
を持ってすみやかに東夷を鎮めることがで
きたので、秀郷はお礼に一社を勧請しよう
としたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の
群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村
の森まできたところ、夢想のごとく烏が群
がっていたので、そこに社頭を造営した。
それが、烏森稲荷の起こりである。
(HPより)
烏森神社から約10分程虎ノ門方面へ歩いた
先に金比羅宮があります。
奥社までの石段が1368段ある事で知られて
います。
<御祭神>
近代的なビル群の中にあるりっぱな神社で
サラリーマンがベンチでランチをするなど
憩いの場になっていました。
話題となっていますが、神社での官僚体
質が崩壊していく時代がいよいよ到来し
たのかと思うと、やはり時代の流れには
逆らえない、破壊と再生のプロセスを通
過し、新生な世界が築かれて行くことを
感じました。
徐々に古い体質や低波動のものは、これ
から様々な分野において、崩壊して行く
のでしょう。