土曜日の夜、何かPCで映画を観ようと思い、
色々リストアップしていた中から、これに
しようと選んだのが、「進撃の巨人 ATTA
CK OF TITAN」
前から観ようと思いながら先送りになって
いました。
「主役のエレン役は三浦春馬君か・・」
何となく彼の事を思った時、何か陰りが見
え、それが段々薄くなって透明になってい
くイメージがしました。
(何だろう、消えてしまった。)
彼が存在しないような感覚に捉われました
が、おそらくそれは彼のエネルギーが美しく
純粋だからそう感じたのだと、その時はそう
思ったのです。
私はこの4年程はTVを観ていないので、彼
の訃報を今日知りました。
彼を知ったのは2008年に放送されたTV
ドラマ「ブラッディ・マンディ」。
当時スピ関係とは無縁だった為、TVドラマ
もよく観ていました。
このドラマはスリリングで、主役の春馬君
の演技が素晴らしく、凄い俳優だな~って
関心しながら毎週ワクワクして見ていまし
た。
一週間前には急に「flumpool」の「Over the
rain~ひかりの橋~」という主題歌を思い出
し、(あれはいい曲だったな、また聞きたい
な)とふと懐かしんだりしたので、今思えば
悲報の兆候だったのでしょう。
彼は実直で真面目で偏見を持たず芯が通って
いる、その人柄に好感を覚えながらも、当時
からどこか陰りのあるものを感じていました。
今の私から見れば、天使のような純粋なエネ
ルギーを持った人で、残念ながら亡くなりま
したが、何故か遠い所に行った気がしません
でした。
それだけ次元の層も薄くなった事もあります
し、肉体から抜け出ても、意識体の存在が大
き過ぎて「死」を極端に遠くに感じない感覚
があります。
彼が無くなった理由は色々な憶測がされてい
ますが、この不条理な世界に気付いてもらう
為のメッセ―ジ性のある死だったのかもしれ
ません。
もうこれからの彼の演技を観る事は叶いませ
んが、彼は高次元から私達のいるこの世界を
見守り、応援してくれるように感じました。
ご冥福をお祈りいたしましす。