前回の続きです。
<「大峠(世界の大掃除)」とは>
第十四帖 (二八八)
今迄は闇の世であったから、どんな悪い事しても闇に逃れる事出来てきたが闇の世はもうすみたぞ。(一部抜粋)
第十一帖 (三六二)
日本の国に食物なくなってしまふぞ。世界中に食べ物なくなってしまふぞ。何も人民の心からぞ。食物無くなっても食物あるぞ、神の臣民、人民 心配ないぞ、とも食ひならんのざぞ。心得よ。二月十六日、ひつ九のか三。
第五帖 (八五)
一時は喰う物も飲む物もなくなるのぞ、今度の行は世界の臣民みな二度とない行であるから、厳しいのぞ、この世のことは神と臣民と一つになりて出来ると申してあろがな、
この御用大切ぞ、神かかれる肉体 沢山要るのぞ。掃除出来た臣民から楽になるのぞ。どこに居りても掃除出来た臣民から、よき御用に使って、神から御礼申して、末代名の残る手柄立てさすぞ。神の臣民、掃除洗濯出来たらこの戦は勝つのぞ、穴掘りて逃げても、土もぐってゐても灰になる身魂は灰ぞ、どこにゐても助ける臣民 行って助けるぞ、神が助けるのでないぞ、神助かるのぞ、臣民も神も一緒に助かるのぞ、
映画で観るような世界的大惨事が起きると
はとても想像できないと思いますが、アト
ランティスが大洪水で沈んだ時のような事
が再現される可能性がある内容です。
現状そういうタイムラインに乗っているよ
うに感じます。
「一体どこに逃げたらいい!?」と思われ
た方もいらっしゃるでしょうが、安全と思
われる場所へ逃げたとしても、新しい世界
で生きて行けるだけの肉体の準備が出来て
いないと助からず、尚且つ「因縁のミタマ
のみ」でないと救われないと記されています。
不安をそそる内容ではありますが、私達の
「目覚め」が遅れることで大破壊(日月神示
では「大掃除」)が実行され、その後はこれ
までにない新時代が構築されることが示唆さ
れています。
これがいつ起きるのかというと、世の立て
直しの時期は、子(ねずみ)の年を中心に
前後10年。
既に日本にとっては東日本大震災等で大き
な痛手を負った10年は過ぎた為、2020年~
2030年が人類の正念場とされ、これから更
なる試練が待ち受けているようです。
しかし大難を小難に変えことは可能だと謳っ
ています。
それを実現する為には私達ひとりひとりが
重要な鍵を握っているのです。
日月神示では「身魂磨いてくれよ」という
言葉が何度も登場します。
日月の巻 第01帖 (174)
富士は晴れたり日本晴れ。 の巻 書き知らすぞ。此の世に自分の物と云ふ物は何一つないのであるぞ。早う自分からお返しした者から楽になるのざぞ。今度の大洗濯は三つの大洗濯が一度になって居るのざから、見当取れんのざぞ。神の国の洗濯と外国の洗濯と世界ひっくるめた洗濯と一度になってゐるのざから、そのつもりで少しでも神の御用務めて呉れよ。此れからがいよいよの正念場と申してあろがな。今はまだまだ一の幕で、せんぐり出て来るのざぞ。我(が)出したら判らなくなるぞ、てんし様おがめよ、てんし様まつりて呉れよ、臣民 無理と思ふ事も無理でない事 沢山にあるのざぞ、神はいよいよの仕組にかかったと申してあろがな。毀(こわ)すのでないぞ、練り直すのざぞ。世界を摺鉢(すりばち)に入れて捏(こ)ね廻し、練り直すのざぞ。日本の中に騒動起るぞ。神の臣民 気つけて呉れよ。日本も神と獣に分れているのざから、いやでも応でも騒動となるのざぞ。小さくしたいなれど。旧九月一日、ひつくのか三。
自分の物と云ふ物は何一つない
まずは毎日口にする「食」を改める
<「食」の見直しと改善>
私達は大神から「食」を与えられ、「衣」
「住」「肉体」を預かっています。
頂いているわけですから、食べ過ぎず
腹八分にして二分を神様に捧げる気持
ちで有難く頂く。
特に現代は飽食時代で毎日食べられない
日が無いという人は日本人では少ないで
すし、好きな物も大体食べることができ
ているでしょう。
ところが、不味い物には文句を言い、ま
たは食べきれず腐らせて捨て、毎日大量
の食糧がゴミになっていますし、お菓子
や菓子パン、肉等、農薬や添加物、ホル
モン剤入りだらけの物を食べるだけ食べ
て、自ら病になっている事に神々が呆れ
ていらっしゃいます。
第八帖
四ツ足を食ってはならん、共喰となるぞ、草木から動物生れると申してあろう、神民の食物は五穀野菜の類(たぐい)であるぞ。今の人民の申す善も悪も一度にひらいて、パッと咲き出るのが、次の世の新しき世の有様であるぞ、取違いせぬように、悪と申しても魔ではないぞ、アクであるぞ。大峠の最中になったら、キリキリまひして、助けてくれと押しよせるなれど、その時では間に合わん、逆立してお詫びに来ても、どうすることも出来ん、皆 己の心であるからぞ、今の内に改心結構、神の申す言葉が判らぬならば、天地のあり方、天地の在り方による動きをよく見極めて下されよ、納得の行くように致して見せてあるでないか。
以前にもこの件は記事にしていますが、
最近この「共喰、共喰」というメッセー
ジが国常立尊大神から何度も降りて来て、
やはりこの事を再び記事にしなければと
思いました。
<共食いになる?>
私のスピリチュアルの仲間が「昔は鳥人間
のように空を飛んでいた」とチャネリング
で見た話しをしていたことを思い出したので
すが、出雲で「鳥人間」の画が出土している
ことから、アヌンナキにより創り出され人間
、つまり私達のルーツは鳥人間の遺伝子が含
まれており、現代でこそ「鳥」は鳥類として
分類された動物ですが、元々鳥の要素を持っ
た私達も鳥と同類だったのではないかという
事です。
そして宇宙では四つ足動物も人体実験でケン
タウロスのようにされた人々等、哺乳類は
私達と本当に近い同種の仲間であります。
また、アセンションの体験をしたくて私達を
含め多くの宇宙人が地球に生まれ変わって来
ていますが、「人間」として生まれ変われず
様々な動物として生まれ変わって来ている
とも聞いています。
そうした意味では確かに「共食い」になり、
なんだか気持ちが悪いですね。
日月神示では「山も川も海も動物も全て自分
であり、横のつながりがある」
全ては繋がっていることを指して「共食い」
と表現していると思われます。
ちょっと余談ですが、
実際の「共食い」は比較的新しい江戸時代に
あります。
<飢饉について>
1782年~1788年に発生した「天明の大飢饉」
長雨と浅間山大噴火・冷害・水害などによる
全国的な大飢饉で餓死者は30万人~50万人と
言われ、飢えに耐えられず人肉を食べたと記
されています。
杉田玄白の『後見草』より「死んだ人間の肉
を食い、人肉に草木の葉を混ぜ犬肉と騙して
売るほどだった」との記述。
が餓死したとの事。
この数字が本当かどうかはともかく、下記に
示す通り、甚大な人口削減が可能な方法は戦
争よりも「飢餓」になります。
<日本で起きた3大飢饉>
東日本大震災(2021/3/9調査)
死者:15,900人、行方不明者: 2525人
長崎原爆
死者:74,000人
広島原爆
死者:140,000人
最近では電気代10倍やガソリン代の高騰
など、海外からジワジワと闇の勢力のイ
ンフレ計画が迫って来ています。
つまり近い将来「食品の多くも値上げの
可能性がある」ということですが、その
前に添加物の食品を大量に安く売るとい
う現在行われている方法は暫く続くと思
われます。
なぜならそうやって病気にして病院に通
い「薬」を購入してもらわなければ利益
にならないからです。
さて、話しが大分横道に逸れてしまいまし
たので戻しましょう。
<四つ足動物は食べないで>
また、家畜が屠殺される時は、恐怖と悲し
みと絶望の感情がとても強く残り、その肉
を食べるという事は不浄の念を食べること
だから身体に毒が入り、内臓疾患や癌等の
病気になりやすくなる為、食べないように
日月神示では警告しているのです。
どうしても「肉」を欲する時は、一旦神様
に捧げて毒を抜いて頂いてから、食べる方
法を国常立尊大神は教えています。
<何を食べたらいいのか>
では何を食べれば良いのかというと、
私達が神から与えられたものは「五穀米
や野菜類」です。
実は「土」を食べることもでき、実際に
世界では土を食べて生きている人もいます。
大地のエネルギーを吸収して育った食物が
人間に一番最適な食物なのです。
ちゃんとした穀物や野菜を食べると体や心
に喜びを感じることができます。
<植物は食べてもいいのか>
植物も命あるものだから可哀想だと思われ
ますが、植物は命を捧げることで魂が磨か
れ成長し、次のステージアップができるの
です。また、人々や昆虫、動物を癒す力に
長けており、「心を癒す」ことでも魂は磨
かれていきます。
犬や猫も人間に可愛がられ、「愛」を学
ぶことで次は「人間」に生まれ変わって
くることがあるように、それぞれが宇宙
の法則に従ってステップアップしていく
のです。
以前の記事と重複した内容もありました
が、日本の食生活が本当に危険な状態に
ありますので、改めて「食」についてご
確認き、日々、(なんだか原因が分から
ないけど、いつも体調が悪い)と思うよう
な点がありましたら、是非食事の見直し・
改善をして頂ければと思います。
「近いものは食べて遠いものは避ける」
同種(哺乳類等の動物)は避けて、同種で
ない植物や穀物を食べる。
また外国産は避け、国産(その土地で育っ
た特産品など)を食べるということを日月
神示を教えています。
(日本自体がエネルギーが高い土地だからで
すが、今は国産品と記載されていても安心
できないものが増えて来ました💦
これについてはまた別の記事で)
「日月神示」は私達の本心を説く重要な内容
が示され、助言されています。
多くの方に知って頂きたいです。
また「身魂が磨かれる食べ方」についても
以前ご紹介していますので、こちらをご参考
頂ければとおもいます。
今回は「身魂磨き」で直接肉体に
関わる内容をお伝え致しました。
「身魂磨き②」に続く。