本日は「太陽光発電」について。
数年前から住宅地の屋根や広大な敷地
に太陽光発電が設置されているのを見
かけるようになりましたが、「太陽光
発電」とは一体どういうもので、どの
ようなメリット・デメリットがあるの
でしょうか。
<太陽光発電とは>
太陽光を太陽電池を用いて直接的に電力
に変換する発電方式。
<デメリット>
太陽光発電の主なデメリットとは!?
1)発電量が日照に左右される。
2)将来的に周りに家が建ち発電の障害とな
る可能性がある。
3)周りに障害となる建物により若干影が
できたとしても全体の発電に対する影響
が大きくなる。
4)一定面積の設置スペースが必要。
100万キロワット級の発電施設をつくる
場合、約58k㎡の敷地が必要。
(JR山手線の内側とほぼ同じくらいの面積)
5)設置コストが高い。
日本では国際水準より高い傾向にあり、2019
年、日本の非住宅向け太陽光発電システム
の場合、1kWの発電容量を設置する為のコス
トは約23.6万円となります。
イギリスやフランス、ドイツなどのヨーロ
ッパ諸国では899~1,018ドル程度の試算で
日本の約半分強の導入コストで済みます。
6)自然が破壊される。
大量の電力を作る為にはソーラーパネル
が大量に必要になります。
そこで山林を切り開いて設置されること
があるのです。
発電時にCO₂を排出しませんが、CO₂を吸収
して酸素を供給する山林を伐採することに
なり、本末転倒な状態となります。
また、斜面にソーラーパネルを設置するこ
とで保水力が減衰し、雨などで地盤が緩み
土砂崩れが起きる危険性があります。
<CO2について>
地球温暖化でCO2削減が推進されています
が、CO2が温暖化の原因になっている根拠
はありません。
更に森林伐採によりCO2は増えているど
ころか減少してます。
CO2が減少すると酸素が供給できなくなり
私達の生活や生命に甚大な影響を及ぼし
ます。
<プロの施工業者が勧めない理由>
◆発電量がシミュレーションより出ない。
紫外線が発電に関与する光であり、太陽光
のエネルギーを100%電力には変換しては
いないのです。
◆高額な設置費やメンテナンス費用の割に
元が取れない。
売電収入が思った程得られない。
◆建物に制限がかかる。
影が出来ないよう設置するなど。
◆パネルの劣化で雨漏りなど発生する。
◆国からの補助金はほぼ出ない。
投資しても効果が得られず満足度が低い。
◆重量がかかる分地震など耐震的に不利。
<メリット>
・電気代の高騰に影響されない。
・災害時や停電の際、電気が使える。
・断熱効果がある。
既に2040年には短命でリサイクル率
が低く為、大量のゴミ化が予想され
ている「太陽光発電」
既にゴミとして埋められているもの
もあり、それらは鉛やカドミウム等
有害重金属である為、地下水への影
響が懸念され、深刻な問題の1つと
なっています。
しかしマスコミは都合が悪い事は一
切報道しないばかりか、東京都は
新築住宅に太陽光パネルを義務化
する方針を立てたのです。