<九頭竜大社>
貴船神社奥宮の後、宿へ戻り支度をして
こちらへ。今回初参拝です。
車から出ると急に突風が吹き、霊的な
気配を感じました。鳥居の右手に何者
かがいるみたい。
そして鳥居をくぐった時、私の右側に
体温を感じ、その瞬間女性の長い白髪
が目の前にふわっと現れて消えました。
やっぱりいたんだ。誰だろう?
顔ははっきり見えませんでしたが、女
性の霊で白い着物を着ていたのが一瞬
頭の中で見えました。
私の場合、肉眼で霊が見える時もあれ
ば頭の中で見える時、または全く姿が
分からないけど体温のような熱や匂い
を感じ取る場合があって、その時によ
り様々です。
気配が消え、いなくなってしまったので
分からないですが、後で確認することと
して先に参拝することに。
こちらは珍しい参拝方法が2つあります。
1つはロウソクに心願を書いて願うこと。
そのロウソクが溶けて龍の姿が現れるそうです。
2つ目は本殿周りを9回お千度巡拝する方法です。
<方法>
1)社務所に行ってロウソクとお線香を購入。
2)ロウソクに氏名、年齢(数え歳)、心願を書く。
3)社務所を出て右手にあるロウソク台に火を
付けて心願する。(マッチは社務所から借りたかな)
4)線香台(社務所を出た左手)に火を付けて供える。
ロウソクが溶けるまで結構時間がかかる為
その間お千度をしました。
線香台
<お千度の仕方>
本殿前に案内があります。
お千度棒を9本取って9度本殿の周りを
回ります。
その前に本殿でご挨拶します。
参拝方法をザッと読み、後は多くの人が
参拝されていたのでそのやり方をマネし
ながら一緒に巡拝しました~。
1)本殿前でお詣り
本殿の賽銭箱の前でお詣りする。
二礼→四拍手→心の中で以下を唱える
「南無九頭竜弁財天大神様」3回
「おんそらそあていえいそわか」7回
心願→四拍手→二礼
2)お千度奉納所で9本取る
本殿を正面に見て右手側にお千度奉納所
がある。そこから竹のお千度を9本取る。
この棒、名前が書いてあるのと無いのと
ありますが、書いてあるものでも問題
ないです。
3)ご本殿(上に上がらない)で一礼
4)雅楽殿で一礼
この龍の絵が見事です。
5)蛇石で一礼
こちらは蛇の姿が現れた神石です。
これはまさに蛇ですね。
6)旧御神木に一礼
7)現御神木に一礼
8)九頭竜大社発祥の石碑に一礼
この裏に川が流れていて良い雰囲気でした。
9)旧本殿跡に一礼
私のガイドが「ここが旧本殿だよ。ちゃんと
挨拶tして」と教えてくれて、こちらは
強くはないけど確かに神聖な気があるな~
と思ってご挨拶。しかしながら人が多くて
流されるように移動。
後で参拝MAPを見たら旧本殿と書かれて
いました。
10)本殿真後に一礼
11)お千度棒を1本返す。
また同じ作法で棒が無くなる
まで巡拝し全部で9回参ります。
<参拝方法を動画で確認>
最後のお千度棒を返すまで25分位かかりました。
そういえば、ロウソクはどうなっているかな?
続く。
<由緒>
昭和29年11月24日。
ご祭神九頭竜弁財天大神様が開祖:大西
正治朗氏の夢枕に立たれ、
「汝の身を社にする。千人万人無限に
人を救う。奇蹟を以て速座に守護を與える。
神は人を救って神界に上る。」
とのご神託を授けられ、八瀬の地に創建
されたのがきっかけだそうです。
住所:〒601-1253 京都府京都市左京区八瀬近衛町681
駐車場:建物の下と反対側。割と混むみたいです。
トイレ:有り
地図