志賀海神社(しかうみじんじゃ)
拝殿の後ろの方へいくと左側にお社が
並んでいました。
<末社>左奥から
荒神社:農作物守護・邪霊除けの御神徳
ご祭神:奥津比古命、奥津比売命神
こちらは竈の神様ですね。火を司ります。
以前宮城県塩釜市へ行った時のあの小さな
小島を思い出しました。
(下にリンク貼っておきます)
祇園社:疫病除け・事業繁栄の御神徳
ご祭神:須佐之男命
大神宮社:国土安泰・開運の御神徳
ご祭神:天照大御神、豊受大神
惣社:末社375社を合祀した社
ご祭神:八百万の神々
須佐之男命は海を司るように伊弉諾
から言われただけあり、やはり
祀られていますね。
須佐之男命は今は地球におらず自分
の故郷(ニビル星)に戻り自国の
問題に取り組んでいると聞きます。
日本では大国主命や日本の神々が
日本人を目覚めさせようと全力を尽
くしています。
<末社>
磯崎社:少彦名神、大己貴神
婦人病平癒の御神徳。
こちらは後で写真を撮ろうとした時
人がいて撮れず・・。
大きな岩がお祀りされていましたよ。
大きな神様(大己貴神と思われる)
が現れ厄を払い、来年に向けて光
のシャワーを浴びさせてもらいました。
<末社>左から
熊四郎稲荷社(くましろういなり)
ご祭神: 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
商売繁盛の御神徳
秋葉社
ご祭神:火之迦具土大神( ひのかぐつちのおおみかみ)
鎮火・防災・除災招福の御神徳
松尾社
ご祭神:大山咋神(おおやまくい)
酒の神様
<摂社 今宮神社>
ご祭神:宇都志日金拆命(豊玉彦:豊玉姫の兄弟)
住吉三神、阿曇磯良丸を初め神孫阿曇諸神
こちらは他とは違う気を感じました。
お祀りされている神様にご挨拶するのが
初めてだったからかな・・・。
その他境内神社では、印鑰社もお祀り
されています。
<宝物展示室>
展示室には龍のオブジェや絵など、龍好き
にはたまらない数々の作品があり見応えが
ありました。
迫力がありますね。
美しいです~。
きつねっぽい龍さんがたまらなく
可愛くて素敵ですね~。
御朱印帳は別のデザインですが
この龍が描かれています。
<御神木>
社務所の近くに御神木があり、こちらが
龍の顔に似ていました。
なんだか似てませんかね。
龍のエネルギーはありますが、想像し
ていたよりは少し龍の数が少ないよう
に感じました。おそらく2025年に向け
て色々な準備に忙しいのでしょう。
しかし人魚のような姿をした精霊が
上空から見守っているのが視え、ここ
は海の力を引き出し、人々と海とを繋ぐ
要の地であり、また宇宙との結びつき
も強く感じられます。
さて、次はここから車で7分程の所に
ある摂社の沖津宮、仲津宮へ伺います。
<志賀海(しかうみ)の由来>
地名の由来ですが、神功皇后が三韓征伐
で新羅に向かう時、志賀島の近辺に船を
つけ、従者に火を持ってくるように命じ
ました。
従者は志賀島から火を持ってきました。
別の従者が「近くにあったのか?」と
尋ねると「ここから近くに陸続きの島
があった」と答え、そのことが由来と
なって島は「近島」と名付けられました。
その「近島」が徐々に変化して「志賀島」
になったと言われています。
<志賀海神社>
住所 〒811-0323 福岡市東区志賀島877
駐車場:有り
社務所:有り
トイレ:有り