鵜戸神社と言えば、なんだか聞いたような
名前・・・とピンと来た方も多いでしょう。
そう、同じ宮崎県の日南市にある「鵜戸神宮」
名称が似ていますね。
こちらも鵜戸神宮と同じ神様が数柱祀ら
れています。
さざれ石を背にしてまっすぐ歩いて
いきます。
丘の上の石畳の小径を進むと鳥居が
見えてきます。
鳥居をくぐった先には展望台があり、
大御神社を一望できます。
その先に二の鳥居が見えてきました。
この先が(えっ~!マジか~!!)
と思うような光景。
手摺の向こうは断崖絶壁。
人ひとりが通れる幅の歩道。
暫く歩くと洞窟が見えて来ました。
最後の方は急勾配なので注意しましょう。
写真だと伝わりにくいですが、かなり
大きいです。
高さ20m、奥行40m、幅8m
これが人工物(古代人が彫った)とは
驚きです。奥に小さく赤いお社が見え
ますね。
奥の社殿へ進みました。
<御祭神>
鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
彦火瓊々杵命(ひこほのににぎのみこと)
彦火々出見命(ひこほほでみのみこと)
豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
塩筒大神(しおつちのおおかみ)
写真で見るよりも実際は暗い。
こちらへ伺うまでに洞窟の入り口で少
し浄化のワークをさせて頂いてました。
お参りをして改めてゆっくりワークを。
中はヒンヤリして暗いですが、恐怖や
畏怖という感覚はありません。
私は過去にこういう洞窟のビジョンを
見ていたので懐かしく感じていました。
さて、「昇り龍」を見てみましょう。
立て看板の「この位置から後ろを振り
返ってください」ということで
振り返ってみると・・・
確かに、白い発光部分が昇り龍のように
見えますね。
専門家の話しによれば、この角度から
龍のように見えるよう、縄文人は上から
彫っていき、白龍を崇めていたそうです。
うまい事やりますね~。
左手は緑龍みたい。光で緑龍が現れるよ
うに設計したんでしょうか。
その緑龍がちょろちょろと移動して
右側へ。
最後は降り龍な形で収まりましたね。
地下の水脈から水のエネルギーを天に
繋げ、天から宇宙のエネルギーを地に
降ろす。
龍が雨を降らせ水の振動でエネルギー
を伝わりやすくしていたと思いますし、
こうしたエネルギーの循環を行うこと
で土地を活性化し豊かな自然を育んで
いたのではないかと。
それからここは風のエネルギーも強い
です。場所柄というのもありますが、
地下に凄く大きな龍がいそうな気が
します。
洞窟は信仰の祭祀場として使用され
きました。日本にはまだまだ発見
されていない場所がありそうです。
最近、龍が活発に動き出しているので
全国色々な所で龍のエネルギーを感じ
ることができるようになってきました。
さて、次は高千穂へ向かいます。
この日もハードスケジュール!
また夕方参拝になりそう~
<鵜戸神社紹介ページより>
古くより「鵜戸うどさま」と御神徳を
慕われ、安産、航海安全、交通安全、
厄難消除、業繁栄の御霊験あらたかな
大御神社の摂社として篤く崇敬を集め
ていました。
社殿の建つ柱状岩の一番南の壁面に
シュメール文字で「ジャスラ(蛇神)」
と書かれていることなどから、神社と
して、祭祀場として、そして龍神信仰
の地としての創始は5000千年前の古代
に遡ると考えられています。
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