Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

岐阜ライトワーク(神秘の日輪神社)

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日輪神社(にちりんじんじゃ)

高山駅から車で約20分。

平湯・奥飛騨方面へ向かう国道158号線

の直ぐ横にある日輪神社。

 

この鳥居のバックにはちょうど小高い

ピラミッド型の山が覗いています。

なんとも神秘性がある神社です。f:id:hana7_1111:20210829102716j:plain

階段の前まで到着。

「参拝させて頂きます。

よろしいでしょうか。」と入山の承諾

を得てから足を進めました。

山全体が神様の領域であり、通常感じ

ないような厳格さがありました。

勿論どちらの神社もそうですけど、

特に山の場合は土着の神々や精霊も多い

為、許しを得てから入りましょう。

 

人のお家へ訪問する時のように、玄関

を開けてずかずかと入る人はいないです

よね。一の鳥居で既に挨拶はしていまし

たが、1つ1つ丁寧に行うことが神々か

ら快く迎え入れて頂けるポイントにもな

ります。

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見た目は小高い丘のようなので、直ぐ

に拝殿に着くのかと思っていたら、森

が深く意外と急勾配。

登山道のようになっていました。

 

しかし10分もかからずやっと拝殿が見え

て来ました。

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到着しました~!

拝殿は古く、こじんまりとしていて、誰

もいないようです。

荘厳な雰囲気が漂ってます・・・。

 

拝殿へ近づいた数メートル手前で足が止

まりました。強烈な結界が張られています!!

これまで参拝した神社の中でも、こんな

に強く感じたのは初めてかも💦

結構守られているようですね。

 

まずは森全体にエネルギーワークを行い

ました。

炎天下でしたがワーク後はスッキリとし

て気持ちが良かったです。

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拝殿の正面へ来た時、「中に入れ」と言

われた気がしたので、引き戸を引くと開

きました。

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それまで誰かが会話していたような感覚

がふとありましたが、シーンと静かでした。

 

ご挨拶をしてワークを行う際に、何がいい

かなと思った時、すぐに「太陽のレイ」の

ワークが思い浮かべられ、そちらをご奉納

することに。

 

後で堂内を見回した時、壁に天照皇大御神

の絵があったのでなるほど、と思いました。

 

本殿を出る時に「また直ぐ引き返すよ。」

と言われた気がして、一瞬(えっ??)と

思いましたが、そのまま外へ。

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森はセミや小鳥達の合唱が響き、おそらく

普通の感覚だとこの炎天下の中、うるさい

とか暑苦しいとか思うのかも知れませんが

、とても美しく華やかに聴こえました。

 

次元が低いと只の騒音にしか聞こえません

ので、自分自身の波動を上げることで

高次元と繋がり高次の領域に入れば騒音

も雑音も「美しい音」に変わるのです。

 

暫く本殿を眺めて長い参道を降り始めた

時、帽子が無いことが気付き、通った所

を探してみましたがどこにも無し・・。

 

参拝中はあったから、まさか拝殿の中!?

ハッとして引き返しました。

 

(ああ、このことだったのか。)

本殿へ入ると直ぐに帽子を見つけました。

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それも壁に飾られた天照皇大御神

前に何故か置かれたようにありました。

どうやら呼び戻されたようです。

 

何かメッセージがあるようでしたが、

よく解析できず、厳格すぎてちょっと

怖かったのもありまして、外へ出てし

まいました(笑)

 

その後拝殿を出て、何故か自分でも分

かりませんがずっと右側を見ていました。

(そっちの方に何かあるのかな。)

 

確かにこちら方面の裏辺りが気になった

のですが、蚊やスズメバチがいそうだった

ので敢えて森の中へは入らず・・・。

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 後で分かったことですが、太陽石らしき

岩がこの裏の方にあるっぽく、もしかし

たら天照皇大御神はそこを案内したかっ

たのかもしれません。

 

また伺いたい素晴らしい神社でした。

 

主祭神

天照皇大御神

 

摂末社祭神

倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)
火武主比大神(ほむすびのおおかみ)
奥津日子大神( おくつひこのおおかみ)
奥津比女大神(おくつひめのおおかみ)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

 

創祀未詳。

当地山頂は、乗鞍岳から昇る太陽を神と崇

めて拝所を聖地とし、狩猟をかたく禁じた。

明治40年に稲荷、天満、荒神の3社を合祀。

 

<太古のピラミッドの謎>

この山の形が綺麗な円錐形のピラミッド

に似ていることに注目した酒井勝軍等が

調査をした結果、太陽石が発見され、

どこを掘っても硅石まじりの川石が出て

来たことから、自然の地形を利用した飛

騨で最初に造られた半人工ピラミッド

(太陽神殿)と称され広まりました。

 

この説を更に裏付けたのは『竹内文書』。

地球に神々が降臨して最初に神宮を建て

た場所が“日球国”の位山と明記されてお

り、“日球=飛騨”が世界最初の文明発祥

の地とされています。

 

さらにそこに降臨した天皇は、世界を16

の方位に分けて(これが天皇家の十六葉

菊紋章)統治したとあり、ここからエネ

ルギーが放射状に流れているとも言われ

ています。

 

酒井勝軍ユダヤやエジプトのピラミッ

ドも研究され、広島県庄原市葦嶽山を

「ピラミッド」と判定しています。

また同年10月には鳥谷幡山氏が青森県

森県戸来村(現新郷村)において、ピラ

ミッド大石神を「発見」し、翌年秋に

酒井勝軍等が飛騨高山のピラミッドを

発見。

ピラミッド発見ラッシュというのも

竹内文書が影響しているのでしょう。

 

発見された太陽石は、列石の一部である

と共に、古代の人が刻む長方型の列穴が

、30数個あり後代の者が穿ったもので

はないこと、巨石は太古住民の遺跡であ

る、と学会に発表されています。

 

但し、山頂近くに配置された筈の「太陽

石」は既に無く、それを割ろうとした鏨

の跡が付いており、何らかの意図的な破

壊を実行しようとした痕跡があります。

(一部参考:日本伝承大鑑、Wikipediaより)