小野照崎神社と言えば、
寅さんで有名な渥美清氏が売れない頃に
大好きなタバコを止める代わりに仕事を
下さいとお願いし、何度も通った結果
「男はつらいよ。」の主役に選ばれたん
ですよね。
そのご利益にあやかって芸能界ではこれ
まで多くの方が参拝されているそうです。
この日は予定があった為、朝早めに出掛
けました。
こちらの神社は、関東大震災では寸前の
ところで火は食い止められ、太平洋戦争
では空襲を免れた最強の神社でもあります。
既に参拝客はいましたが、私がお参りする
頃には誰もいなくなり、ちょうど本殿でご
神事が始まったので、外で一緒に参加させ
て頂きました。
到着早々ご一緒させて頂きラッキーです。
御祭神
小野篁公(おの たかむら)
*Wikipediaでは小野篁(おのの たかむら)
で紹介されています。
菅原道真公
そのご神事の際中に、
なにかモヤモヤした気があり、
(あれ??)という印象を受けました。
神様が不在というわけではないようで
すが、何かしっくりきません。
なんだろうな~??
まぁ、気を取り直してワークをさせて
頂きました。
この後、御嶽神社を参拝。
こちらは特に私が気に入った庚申塚で、
活力が溢れて心が澄み切る素晴らしい
気が放出されており、何かに迷ってい
たり、問題を抱えている時は伺ってみ
るとサポート頂けると思います。
続いて浅間神社。
だんだん青空が見え始めました。
日本の神社にはこうして富士塚が多い
ですが、古くから日本人は冨士の信仰
が厚かったことが窺えます。
私自身も富士塚を拝見すると、力強さ
や安心感がありますね。
この後は境内の奥、北西に位置する
織姫・稲荷神社へ
狐の恰好がユニークです。
こちらも参拝とワークをさせて頂きました。
本日はこの後、用事がある為長居できず
帰ろうとしたところ、猫を発見!
猫好きとしてはこのままスルーはできません。
しゃがんで呼ぶとやって来て触らせてくれ
ました。
ちなみに御神木にしても猫ちゃんにしても
必ず「触っていいですか」と相手の了承を
得ることが大事です。
むやみやたらと自分の気持ちだけを優先し
てはいけません。
なつっこい猫ちゃんでナデナデしていたら
私の周りをくるくる周り、
乗りやすい位置を探していたようで
遂に全体体重が膝の上に乗っかって
きました。嬉しい~o(>▽<)o
この日は寒かったので、猫ちゃんで
暖まることができて有難かったです。
やっぱり猫は可愛いし癒されます(=^・^=)
その後はコロコロ寝転がって
ご機嫌の様子でした。
名残惜しいですが、もう時間が無い
のでダッシュで帰ることに。
しかしこちらの神社、何か気になる。
猫にも会いたいので明日リベンジし
てみるか。
ということで続きます。
<神社の詳細>HPより一部要約
小野篁公
平安時代初期の公卿で、平安初期に
実在した政治家・公卿。
『小倉百人一首』には参議篁として
収録され、漢詩が全盛の時代に高い
和歌の腕前を誇り、漢詩も「日本の
白楽天」と呼ばれるほどの腕前で、
その文才は天下無双。狩野氏をして
「博学広才にして人の及ぶところで
はない。その絵は神に至る」と言わ
しめた不羈の才人。
一方で身長は188cmと巨躯で武芸に
も秀でていたそうです。
法律にも精通し、参議という国の要
職も務めた優れた政務能力を乞われ
、夜は閻魔様の副官として働いたと
いう逸話が多くの書に記されていま
す。
まさに人間の限界を超えた多動の神
であり、学問・芸術・芸能と、仕事
と広く信仰のある神様です。
庚申塚
本大阪の「大阪四天王寺 庚申堂」、
京都の「大黒山金剛寺 庚申堂」と共に
「日本三大庚申」と呼ばれ崇敬を集めて
いた「喜宝院 入谷庚申堂」から遷祀され
、道案内の神として信仰を集めた「猿田
彦命」をお祀りした庚申塚。全十一基の
塔のうち、最古のものは1647年(正保2年)
につくられました。
直径は約15m、高さ約6mのミニチュア
の富士山。国の重要有形民俗文化財に
指定されています。
毎年、夏越の大祓と富士山の開山に合わ
せた6月30日と7月1日の2日間に限り、
一般の方々に開放されています。
織姫・稲荷神社
下谷坂本の地の地主神としてお祀りされ
戦後、縁結びの神様である織姫神社が合
祀され、今では恋愛と仕事を結ぶ、むす
びの神様