【王子神社】
こちらは初参拝です。
<ご祭神>
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
速玉之男命(はやたまのおのみこと)
事解之男命(ことさかのおのみこと)
「王子大神」とお呼び申し上げます。
<由緒>
熊野古道には多くの王子神が祀られていたといわれます。
創建は詳らかではありませんが、源義家の奥州征伐の折、
当社の社頭にて慰霊祈願を行い、甲冑を納めた故事も
伝えられ、古くから聖地として崇められていたと思わ
れます。その後、元亨2年(1322年)、領主豊島氏が
紀州熊野三社より王子大神をお迎えして、改めて
「若一王子宮」と奉斉し、熊野にならって景観を整えた
といわれます。それよりこの地は王子という地名となり、
神社下を流れる石神井川もこの付近では特に音無川と
呼ばれています。
(HPより転載)
とても神聖なエネルギーを感じました。
実はどこに正門があるのか分からず、
「音無親水公園」側から伺い、回り
込んでの撮影です。
こちらに伺うまでの間に、戦災で生き残った
天然記念物の大イチョウにご挨拶。
これがまた素晴らしく優しいエネルギーを
持っていて、大変気に入りました(o^∇^o)
【天然記念物の大イチョウ】
温かく出迎えてくれて、光のエネルギーを
お送りしたら、とても喜んでいました。
近くの紅葉が美しく、一眼レフで撮影されて
いる方もいらっしゃいましたね。
【拝殿】
左右にご神木があるのですが、右側のご神木
からご挨拶させて頂いたら、髪の長い女神様が
現れて歓迎されました。
拝殿でご挨拶申し上げ、浄化と光のエネルギー
を降ろさせていただいたら、暫く曇って
いたのに急に勢いよく光が差し込んで来ました。
【開神社】
神社の左手にひっそりとあり、最初に見た
時は「闇」と見間違え、えっ!?
って内心ビビリました(^▽^;)
早速、陰陽師のワークをさせて
頂いたら、皇族にいらっしゃるよ
うな、ひな人形の御姫様のような
恰好の高貴な女性と、右側に平安時
代の頃の帽子を被った男性が現われ
ました。
こちらの由緒を調べると・・・。
御祭神は百人一首でも有名な蝉丸公で
「髪の祖神」姉「逆髪姫」のために髢・
鬘を作ったという伝説により、髢、鬘
や床山業界の方々の信仰厚い神社です。
また蝉丸公は琵琶の名手でもあり
「音曲諸芸道の祖神」としても崇敬さ
れています。
見た目に反して重い感じはなく、
最初に浄化をさせて頂いたので、お姿
を現わして下さったようでした。
この後はずっと曇ってしまいましたが、
聖域が守られている神社で居心地が
良かったです。
ちなみに東京十社になります。
【東京十社】
1868(明治元)年、明治天皇が准勅祭神社として、
東京の鎮護と万民の平安を祈願した神社。
1975(昭和50)年に昭和天皇の即位50年を奉祝し、
東京十社を巡拝する十社巡りが企画された。
10月10日は十社巡りの日とされる。
<地図>
所在地:東京都北区王子本町1-1-12
首都高速「王子北」出入口より約5分