Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

お金の引き寄せとご利益

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先週の続きですが、神社巡りのライトワ

ークのお礼に「ご利益」を頂いたエピソ

ードを今回記事にしました。

 

銀杏稲荷・銀杏八幡宮と小綱神社へ伺

ったのは、夏に応募した写真コンテス

トで入選したので、そのお礼参りだっ

たんです。その日、赤坂に朝から用事

があった為、豊川稲荷も初参拝させて

頂きました。

 

その3日後の事です。

仕事帰りのスーパーで買い物をしようと

した所、財布の中に2,000円しか入って

おらず、(いつも少額しかいれてません

が(^^ゞ))買い過ぎないよう選別し、レ

ジへ進んだんですね。

 

合計1,002円だったので、セルフ精算機で

1,002円を入れました。

すると、1,000円お釣りが返ってきたんです。

表示された金額を見たら、2,002円と出て

いたので、(あ、2,000円入れてたんだ、

どうりで1枚にしては厚みがあると思った

)そう思い、お釣りの1,000円札を財布に

入れようとしたら、1,000円札は入って

いるではありませんか。

(あれ?おかしいな。)

(それじゃ、元々3,000円持っていたの

かな。でも確かに財布の中に2,000円し

かない事を見たし・・・。)

それじゃ精算機が間違ったのか?

 

不可解なのは、お札を挿入した時に

急に厚みを感じた事でした。

その感触からこれはもしかして

宇宙からのギフト!!

 

実は以前にもこういう事が起きて

いて、その時は定員さんにわざわざ

防犯カメラを巻き戻して画像を確認

していただいたんです。

結局レジ側では何も問題がなかった

ことが分かりました。

 

今回は、弁財天様か豊受大神様か、

ダキニ真天様かはわかりませんが、

どなたかがちゃっかりお札を紛れ

させて下さったようです。

 

レジ清算以外でも、時々財布の中

に1枚お札が増えていることがあっ

たり、通帳の残高が使っている割り

にはあまり変わらなかったこともあ

りました。

 

こういう事は私だけでなく周りの人

やライトワーク仲間からも同様の経

験を聞いておりましたので、間違い

ないでしょう。

 

これは自分の勘違いだろう、とあっ

さり済ませるのではなく、何か引っ

掛かると思ったら、紛れもなく宇宙

からのギフトだと思って受け取った

方が良いです。

 

現実的にはあり得ない、という事が

現代では普通に起きていますし、そ

ういう事が顕著に増加して来ていま

す。

 

<お金はエネルギー>

お金というのもエネルギーなので、

大事に扱い、有難く感謝することで、

巡り巡ってまた自分の所へ戻って来

ます。

エネルギーを循環させるため、また

元気で戻ってくるように手放し、お

金に旅をさせると、ちゃんと手元に

戻って来る日がやって来ます。

 

お金のエネルギーの法則は色々な条

件があり複雑で、一概にこうしたら

一番ベストというような方法はない

のですが、これもまた執着しすぎる

と貯めたお金が盗難や火事で焼失す

るという災難に見舞われますので、

やはり古いエネルギーを手放し、新

しいエネルギーを受け取るという宇

宙の基本的な法則に則ることで、本

来の循環が生まれ、手元にやって来

やすくなるようです。

 

かと言って浪費がいいと言っている

わけではないのでそこは要注意です。

浪費は出て行くだけですからね。

 

「ご利益」は様々な形で表れますが

この世界や宇宙に何かを与えて、受

け取ると、ご利益として必ず返って

くるというのも宇宙の法則です。

 

困った時にはどのような理由でお金

を融通して欲しいのかもちゃんと神

前でお伝えすることで、聞き届けて

くださいます。それが自分が望む通

りの結果で無かったとしても、今の

あなたに合うように動いて下さいま

す。

また、ご利益を得て願いが叶ったと

思えた時はお礼参りも忘れないよう

にしましょう。

 

自分の為に、他者の為に、気持ち良

くお金を使うと、高次元の豊かさを

司る神様がサポートして下さり、何

らかの「豊かさ」をお手配をしてい

ただけますので、「神様とお金」は

上手に付き合っていきましょう。

銀杏稲荷・銀杏八幡宮

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銀杏稲荷・銀杏八幡宮

豊川稲荷の後は日本橋まで足を伸ばし、

こちらの神社へ伺いました。

皆さんはこちらの神社覚えていらっし

ゃいますか?

きつねさんが追いかけて来てくれた所

です。

前回の記事↓

「銀杏稲荷・銀杏八幡宮」というだけ

あって、銀杏が見頃で楽しみに伺いま

した。

 

門を入るとこちらでも2羽の鳩がお

出迎(*^ー^*)

爽やかな風が吹き、イチョウの色が

周りのオフィスビルを華やかに演出

していました。

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ビルに映えるイチョウ

生憎、太陽が高く上がっている天中

だった為、境内の写真は暗くなって

この雰囲気を伝えるには不十分でし

たが、落ち葉の絨毯が色を添え、秋

晴れに心が弾みました。

 

今回は忘れないようにと先に八幡宮

の方へ方向転換しご挨拶。

(ん・・・・)

誉田別尊がご不在のようです。

もしかしたらこちらはご不在が多い

かもしれません。

 

さて、気を取り直して稲荷神社へ伺い

ました。

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銀杏稲荷

5月に伺ったきりご無沙汰だったので、

ワクワクした気持ちでご挨拶を始めた

時、予想外の事が起きたのです!

 

お稲荷様の前に手を合わせお辞儀をし

ていると、私の左側に何者かがやって

来て、私の体を右の方へぐぐっと押す

のです。

(えっ!?今のなに??)

顔を上げて横を見ましたが、誰もいま

せん。

周りを見渡したところ、私以外は誰も

いませんし、気配も感じませんでした。

(おかしいな・・・)

 

ただ風が吹いてきたので、もしかして

風?

そう思い直し、もう一度ご挨拶をしよ

うとしたら、また私の左側から何者か

がぐぐっと右側へと私を押して挨拶さ

せまいとするんです。

明らかに手で押されているような感触

がありました。

 (これは一体何者??)

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通常、神様から歓迎されていない時は

正面から押される感じになるようです

が、ちゃんと歓迎の風が吹いていまし

たし、境内のエネルギーからして悪い

ものが入っているようにも思えません。

 

この現象が何故起きたのかを考えてい

た時にふと、

(先に銀杏稲荷へ行った方がいいよ)

という昨夜の言葉を思い出し、ある方

の姿が同時に出て来ました。

そういうことか・・・。

ハイアーセルフが何故そう言ったか、

ようやく理解できました。

 

豊川稲荷が前述の通りお寺でダキニ

真天、こちらは豊受大神で同じ稲荷

神社でも違うわけです。

 

先にご縁を頂いたこちらの銀杏稲荷

からご挨拶した方がスムーズに事が

運んだようでした。

ダキニ真天は

「他のご加護を受けずとも私がついて

おるのに」とアピールされていたよう

で、それが形として現れたんですね💦

 

しかし、私が銀杏稲荷にご挨拶したい

旨毅然とした態度でお伝えしたところ

、分かっていただけたのか、その後は

全く押されることなく、すんなり挨拶

と感謝のワークができました!

 

それにしても、初めての体験だった

のでビックリ💦こんなことがあるん

だなと。

狐達は今回もとても礼儀正しかったです。

 

この後は小綱神社へ伺いました。

それぞれの神社へ伺いワークをさせ

て頂いたお礼なのか、数日後にご利

益があったのでした!

豊川稲荷 東京別院(4)

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毘沙門天

例の場所に行く前に毘沙門天にご挨拶。

神社仏閣へ伺った際は、必ず神様や仏様

がいらっしゃるとは限らないのですが、

(元々不在のところもあります)

ちゃんといらっしゃいましたね。

 

とても力強い気で直ぐに反応して下さ

いました。

 

西の門の近くへ。

この周辺一帯が不浄の気が溜まってい

たので、浄化と繁栄を願ってワークを

させて頂きました。

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直ぐに凄い光が降りて来ました。

光が十字架のようになっています。

 

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 愛のエネルギーが降りて来ています。

十字架と言えば、イエス・キリスト

エスは太陽神と呼ばれています。

 

エス磔刑になり罪状版にラテン語

記されていた「INRI」(イナリ)=「稲荷」

「INRI」は

IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM

の頭文字になり、「ユダヤ人の王、ナザレ

のイエス」の意味。

「N」というのは昔の日本で「ん」の発音

がなかったので「な」と呼んでいました。

 

 

私自身これまで何度もイエスからサポ

ートを頂いており、神社仏閣等へ伺っ

た際も十字の光は度々映っていること

がありました。

エスにしても稲荷神社の神様にして

も、元は同じで太陽神だと私は感じて

います。

どなたにでも愛と癒しのサポートをし

てくださいます。

 

この時も凄まじい光で目が眩みました~。

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太陽の光だけでは無い事が分かる写真。

きつね達がとても喜んでいました。

さて、呼ばれたお相手の方へやっとご挨拶

に伺いました。

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この先の白い建物の中に荼枳尼(ダキニ)

真天が祀られています。

(靴を脱いで中に入ることも出来ます)

 

シャーマンの活動ももっと広げたいと思って

いた矢先にこちらへ伺うことになったのは

「ここで経験を積みなさい」という荼枳尼真

天からの心配りだったようです。

 

お陰様で良い勉強をさせて頂き、海外ワーク

のステップアップになりそうです。

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嘉老尊

正門から入って直ぐに鎮座されていた

嘉老尊。

こちらの嘉老尊もちゃんといらっしゃい

まして、最後に祝福のエネルギーを頂き

ました。

 

この日から数日間海外遠隔ワークを行っ

ておりましたが、荼枳尼真天および七福

神のサポートがついて下さったお陰で、

とてもやりやすかったです。感謝です! 

 

豊川稲荷 東京別院

http://www.toyokawainari-tokyo.jp/about.html

所在地:

〒107-0051 東京都港区元赤坂1-4-7

最寄り駅:

東京メトロ銀座線/丸の内線「赤坂見附駅

(B出口)から徒歩5分
東京メトロ有楽町線半蔵門線南北線

永田町駅」(7番出口)から徒歩5分

豊川稲荷 東京別院(3)

 

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三神殿

中央は宇賀神王が祀られています。

宇賀神(うがじん、うかのかみ)は、私も

良く知らなかったのですが、宇迦之御魂神

(うかのみたま)に由来し仏教語で「財施

を意味する「宇迦耶(うがや)」から来て

いる説があるそうです↓

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三室戸寺の宇賀神より

姿がまた気持ち悪いというか、そう言っては

失礼なんですけど、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)

を巻き、頭部も老翁や女性で表現され蛇神・龍

神の化身とされることもあったようです。

 

実際にこのような存在はチャネリングで見た

ことがありますが、古代エジプトや古代の神

々は半身半獣が多いですね。

私達も過去にはそういう姿だった事は多いと

思います。

しかし現代からみると妖怪チックに見えます

(;・∀・)


この蛇神は比叡山延暦寺天台宗)の教学

に取り入れられ、仏教の神(天)である弁才

天と習合あるいは合体したとされ、この合一

神は、宇賀弁才天とも呼ばれるそうです。

Wikipediaより一部抜粋)

 

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徳七郎稲荷           太郎稲荷

中央の宇賀神の脇に

左側「徳七郎稲荷」、右側「太郎稲荷」が

祀られています。

とても穏やかで暖かい気が送られて来て歓

迎を受けました。

太郎稲荷からは精霊も見えていますね。

 

更に奥に進みました。

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愛染明王

 

恋愛、結婚、愛情生活に功徳を齎し、

良縁を結ぶと言われています。

 

ここで急に右脚が痛くなりました。

どうしたんだろうと右側を見ると、胴

体が短い龍のような存在が横たわり、

なんだか具合悪そうにしていました。

それを訴えていたようで足が痛くなっ

たのでした。

ここで浄化と癒しのライトワークを行

うため、その間人が来ないよう愛染明

王にお願いしました。

 

すると、さっきまで私の後ろについて

来るようにいた二人の参拝客が、今回

は来なかったのです。

しかしここに私が留まっていることで他

の参拝客が来ずらくなると思い(はた目

から見たら怪しい様子だったので)

一旦場所を離れましたが、特にその後、

誰も来る様子がなかったので、再び戻り

ました。

 

戻るとまた右足が痛くなり、やはりワー

クまだ完全ではなかった為、もう一度実施。

今度は場の空気が柔らかく明るくなり、

先程までの足の痛みも嘘のように消えま

した。

精霊も喜んでいるようで、それを表すか

のようにお花の香りが周りに広がりました。

これにて一件落着!

 

(このセリフは遠山の金さんだよな・・・。)

ふとそんな事を思い出し、ここは大岡越前

が信仰していたので、大岡越前の名セリフ

は・・・

と思ったものの、大岡越前は見てなかった

から何も出てきませんでした(^^ゞ

 

さて、次の現場へと向かいます。

豊川稲荷 東京別院(2)

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豊川稲荷 東京別院にて。

 

前回の続きです。

私の前に現れた2羽の鳩。

なんだか「こっちに来い」というよう

な素振りだったので、その鳩の後ろに

ついていきました。

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トコトコ歩く鳩。1羽はコーナーに。     弁財天

直ぐに弁財天の看板が見えました!

弁財天はご縁があり、いつもサポートを

頂いているので、こちらから順にご挨拶

することに。

やはり日頃お世話になっている方から

ご挨拶するのが筋ですからね。

これはどこへ行ってもそのように導か

れます。

ハトちゃん教えてくれてありがとう!

 

弁財天らしく可愛い水場が拵えられてい

ます。

小さく拵えた水面にイチョウの木が映り、

清々しかったです。

ザルが置いてあるので、お金を洗えるよ

うになっています。

感謝の気持ちを込めて太陽のワークをさ

せて頂きました。

 

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そしてその奥に足を向けたところ、何だか

ちょっと異様な波動を感じました。

(ん~ここは重いなぁ・・・。)

怒りの感情やスパッと切られるような痛み

のある感情。

 

こちらに祭られていたのは「叶稲荷尊天」

悪縁の縁切りと厄災除けのお稲荷様でした。

こんなにたんまり邪気を持ってこられたら、

神様も困っちゃいますね。

ここに沢山溜まった悪い気を陰陽師で断ち

切り、5次元の光を降ろすワークでちょっと

お手伝いさせて頂きました。

 

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先程通り過ぎたこちらのお堂へ戻りました。

「弁財天」と「叶稲荷尊天」がこの奥にな

あります。

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融通稲荷尊天(ご利益:金運・財運UP)

 

こちらもご挨拶をして、しっかりワーク

をさせて頂きました。

と、いうのも・・・。

 

中央右に黄色い台座(三方)が見えます

が、こちらには黄色の袋に入った10円玉

の融通金を頂くことができます。

(自由に持っていくことができます)

これは豊川ダ枳尼眞天がお持ちになって

おられる宝珠で、願いが叶うことから融

通金と名付けられとか。

 

この融通金を財布の中に入れて持ち歩き、

1年後にお礼の際、礼金を附して返却箱

に返却(ご奉納)するというのが慣わし

だそうです。

そういうわけで、1つ頂きました。

 

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※写真は10円玉を表裏撮っただけで

 20円入っているわけではありません

 

この後、大黒天、摩利支天、福禄寿

布袋尊、等々を巡り・・・。

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ある場所へ来てギョ!!!

これはひどいな~)

ここもまた邪気のたまり場みたいにな

っていました。

 

ただ、門の近くで人が行き来する為、

中々ワークができず・・・。

もう少し後の方がゆっくりワークがで

きそうだったので、右手へと向かいま

した。

 

入って再びギョ!!

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霊狐塚

沢山の狐さんがこちらを一斉に見ました。

これだけいるとびっくりしますが、私的に

は狐さんは好きなのですぐに打ち解けまし

た。

 

(こっちに来て来て!)とフレンドリー

な狐さん達でとても感じが良く楽しかった

です。

でも他の参拝客の皆さんは、この狐に圧倒

されて怖いみたいで客足が遠のいている様子

でした(;''∀'')

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こちらで楽しくワークをさせて頂きました。

賑やかでパワフルなエネルギーに気持ちも

弾みました。

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色々な気が混ざっているので、龍に浄化して

もらいました。

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奥の狐は・・・

一匹毛色の違う狐くんもいましたが(笑)

続く・・・。

豊川稲荷 東京分院(1)

 

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豊川稲荷 東京分院

赤坂にある豊川稲荷 東京別院へ伺いまし

た。

前夜に仕事の関係でこちら方面へ行く予

定だったので、(そうだ、近くに神社と

かないかな)と思い、探してみたところ

豊川稲荷を発見!

まだ行ったことがなかったのでちょうど

良かっです。

 

豊川稲荷と言えば、愛知県の豊川稲荷

名前だけは知っていましたが、未だ

こちらも伺ったことがありません。

東京は分院になり、妙厳寺曹洞宗

寺院なので神社ではないんですね。

 

この2,3日夜に瞑想をしていると、今ま

で会ったことがない天女みたいな女神が

毎回出て来ていたので、(誰だろう?)

と思っていたのですが、今回伺って分か

りました!

そういうわけで、仕事のついでではなく

どうやら豊川稲荷に呼ばれていたようで

す。

 

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ダキニ天

豊川稲荷の鎮守は

豊川ダ枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)

 

(あ、ダキニ天だったのか。)

最近瞑想で度々現れていたのは、こちらの

ダキニ眞天でした。

これまでダキニ天はご挨拶したことがなか

っただけにピンと来なかったわけですが、

私の前に現れた時は、写真のような渦巻く

雲の上に乗られ、(狐ははっきり確認でき

ませんでした)強烈な光を放つ剣と稲のよ

うな物を持ち、神々しく輝いたお姿でした。

ちょうど目の前に剣を降ろされたように

剣を間近で見たのが印象的でした。

 

後でHPを確認したところ、

稲穂を持って白い狐に跨っておられていた

ことから、いつしか「豐川稲荷」として

広まったそうです。

 

江戸時代、あの大岡越前守忠相公が日常信仰

されていた豊川稲荷のご分霊をお祀りしてお

り、古くは今川義元織田信長豊臣秀吉

徳川家康九鬼嘉隆渡辺崋山など武将達か

ら信仰を集め、その信仰は江戸の庶民だけで

なく全国に信仰が広まりました。

(HPより一部抜粋)

 

<ダキニ天とは>
インドのダキニ天は、インドの女神カーリー

の侍女で敵の人肉を喰らう夜叉女(魔女)

として恐れられていました。

ある日、大日如来の霊力に心服して善神

羅刹女)となり、大黒天の眷属になりま

した。

 

ダキニ天は6ヶ月前に人の死を知り、死ぬ

まではその人を加護し、死の直後に心臓を

とってこれを食べるのだと。人間の心臓に

は「人黄」という生命力の源があり、それ

が荼枳尼の呪力の元となっているそうで。

仏教に帰依しても(結局人を食べるんかい)

と思いましたが・・・(;''∀'')


ダキニ天が日本に伝わり、平安時代中期

には「剣と宝珠などを持った女神が白狐

に跨る姿」で表現されるようになり、狐

のご縁で、鎌倉中期頃からは神道系の稲

荷神と仏教のダキニ天の神仏両系の稲荷

が習合するようになったようです。

 

稲荷神は2つ(穀物、豊穣の神様)

神道系の稲荷神

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)

または

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

 

仏教系の稲荷神

荼枳尼天(だきにてん)

 

狐に乗るダキニ天は中世の日本で生み

出された姿であり、インド・中国撰述

密教経典・儀軌には存在しないそう

です。

 

さて、本殿へと進みます。
右手に手水舎があります。

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本堂

幸いなことに人払いが起きて、初参拝という

こともあり、しっかりご挨拶とワークをさせ

て頂くことができました。

 

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境内を改めて見ると、大黒天の傍に大きな

イチョウがあり綺麗でした。

 

境内は広いのですが、少し歩けば所々盛沢山

に祀られていました。

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狐さん、亀さんが可愛いです。

 

どこから伺えばよいかキョロキョロしてい

たら、突然2羽の鳩が私の傍まで飛んでき

ました。

なんだか(こっちに来て)と言うような素

振りだったので、その鳩の後ろについてい

きました。続く・・・