前回、大雨の時に「これはおかしい」と
私が記事にしたものがありましたが、覚
えていらっしゃいますか?
ここ数年、尋常でない豪雨が発生したり、
台風も季節に関係なく次々発生したり、
北上したと思えばUターンして、突然
意外な方向へ進路変更したり、奇妙な
動作が観測されてきています。
また、突然の大雨の時に雹が降ること
も多くなりました。つい先週もそう
でした。
昨年の西日本豪雨も台風7号と梅雨
前線の影響によるものでした。
2018年(平成30年)6月28日から7月8日に
西日本で発生した集中豪雨は死者224名、
行方不明者8名、負傷者459名の甚大な
被害を齎しました。
この状況で安倍内閣の官僚達が
飲み会をしていた事が大きく報道
され、対応も遅れて酷い状況だった
事は記憶に新しいと思います。
また、私がまだ20歳頃だったと思い
ますが、雷が流行っていて(という言
い方も変ですが)、雷にやたら打たれ
る人が続出した年がありました。
自然の脅威というけれど、こんなに
頻繁にあるのだろうか、と心に引っ掛
かり、その時「実験」というワードが
ビジョンに現れました。
一瞬ゾクッとしました。もしそうだと
したらとても恐ろしい事です。
そんな筈はないと、その時は否定した
のですが・・・。
しかし、掘り下げて調べてみれば、
「気象操作」は52年も前から既に
実践されていたのです。
<気象操作の記録>
1967年ベトナム戦争で洪水や干ばつを
人為的に発生させ、人や物資の移送を
妨害し、経済的に崩壊させる事を目的
にアメリカは『Operation Popeye』を
3月から1972年7月まで実行しました。
モンスーン・シーズンを延長させる
ことに成功し、1971年に北ベトナム
国土の1割を覆うほどの大洪水の原因
となったと言われています。
<本当に雨を降らせる事は可能なのか>
パリアン教授は、大気中にレーザー
を照射、原子から分子を引き離すこ
とで、人工的に雲を発生させること
に成功、ドイツで行われた野外実験
でも一定の成果をあげたとの報告が
されています。
英科学誌「New Scientist」(2010/5/2)
<1992年に発生した2つのハリケーン>
「イニキ」と「アンドリュー」について
シミュレーション実験を行った。この結果
,温度や風の初期値をわずかに変えること
でハリケーンの進路を誘導したり,暴風
の及ぶ範囲を縮小できることがわかった。
(日経サイエンスより)
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0411/typhoon.html
<人工降雨の方法 :Wikipediaより>
雨ができるには、核になる粒子と低温の雲が必要で
温度は0℃以下になっているものの、氷点下15℃くら
いになるまでは、過冷却と言ってまだ水滴のままで
あり、雪片の形成に至らず、雨は降らない。
そこへ、強制的に雪片を作るような物質を散布して
やれば雨を降らせる可能性ができるわけで、これが
人工降雨の考えである。このような方法は、クラウ
ドシーディング(cloud seeding、雲の種まき)、
あるいは単にシーディングとも呼ばれる。
<材料>
が用いられる。ドライアイスを飛行機
から雲に散布する事で温度を下げ、ま
たドライアイスの粒を核として氷晶を
発生・成長させる。
が六方晶形と言って氷や雪の結晶によ
く似ているため、雪片を成長させやす
い性質がある。
<散布の方法>
飛行機を用いる他、ロケットや大砲に
よる打ち上げもある。ヨウ化銀の場合
は、地上に設置した発煙炉から煙状に
して雲に到達させる方法もある。
ヨウ化銀は弱い毒性があり大量に異常
摂取すれば悪影響もありうるとされる。
<実施例>
対策のため、気象局がヨウ化銀を搭載
した小型移動式ロケットを打ち上げて、
世界でも最大規模の人工降雨を行って
いる。
だ小型ロケット1104発が市内21カ所か
ら発射された。効果は不明であるが、
開会式は晴れだったため、雲の消散に
寄与した可能性は否定できない。
日本でも人工降雨装置が試運転された↓
ダムの貯水量低下に伴い、小河内ダム周辺の人工的に雨を降らせる装置の試運転を実施。
人工降雨はその他、アメリカ、ロシア
、インド、フランス、スペイン、オー
ストラリア、アフリカ等々も実施して
いる。
下記内容も報道されました。
米軍は『2023年までに気象操作
技術を完成させる』と発表していた。
1980年、米国は軍事目的の気象操作を
禁止する条約を批准。しかし軍部からは
気象操作を再開する提案が浮上していた。
空軍が委託した1996年の調査書には、
「われわれの構想では、軍は2025年まで
に、作戦能力の達成のため、中規模(200
平方キロメートル未満)または微小規模(
局所)で気象に影響を及ぼすことが可能
になっている」と記載されていた。
(読売新聞)
<気象兵器と呼ばれるもの>
<気象兵器の実態>
日本に台風が接近しています。
日本人は龍との繋がりが深いので、被害が
出ないよう、地盤の調整を黒龍に、浄化を
青龍にお祈りしましょう。
今は多くのサポーターが地球に来ていますし、
例え実感できなくても、その想いは伝わり
ます。
影響のある地域の方は十分にご注意ください。