病気というと、全て外から影響を受けて
いると思われがちですが、多くの場合は
自分の選択によるものと感情のコントロ
ールが上手くいかない事が原因で病気に
なります。
自分の選択によるもの
・転生前に病気になる事を選択している。
日常の生活習慣
→偏食や過食、不摂生な生活習慣による
影響で肉体にダメージを与えるもの。
そして体の症状はあなたにそれを教え
るサインです。
(但し、子供の頃から原因不明の病気
や不治の病の方は、霊的な要素が高く、
重要な役目を担うことが多いです。
それはその方が地球に生まれて、自分
が成すべき使命を忘れないようにする
為でもあります。)
例えば、咳やくしゃみ、喉などの障害は
第5チャクラに関わる部分についてあなた
に今、気付いてもらう為のサインを出して
います。
肉体的には毒素を排出しようとして、く
しゃみや鼻水等が出ます。
霊的ではコミュニケーション不足や調和
の取れていないコミュニケーションを表
わしている、自分が思うように表現来な
い時にそのような症状が見られます。
人間関係でトラウマがあると、上手く
話せなかったり、人前で上がってしま
うこともありますが、過去生において
「真実を言って酷い目に遭った」
「虐待を受けていた」
「宗教的な弾圧を受けた」
等々の体験をしていると、魂が覚えて
いるので委縮してしまい、体が緊張し
て声や手が震えたり、酷い症状では発
作が起きることもあります。
私は数年前、心臓に度々強烈な痛みを
感じ、病院で検査したことがあるので
すが、その時は多少の不整脈が見られ
るだけで原因不明でした。
ところがある日、突然自分の首に重い
首輪が嵌り、手足も何かに囚われたよ
うに手枷、足枷を嵌められている感覚
が襲ってきたのです。
暫くするとアトランティスのビジョン
が降りてきて、自分が拷問されている
ようなシーンが見え、最後は杭のよう
なもので心臓を打たれました。
その時に(この痛みだったのか)とい
う事がはっきり分かったのです。
このように過去生での記憶の痛みが、
現世で蘇る人は殆どの方が体験されて
いると思います。
この痛みは既に終わった体験ですが、
(こんなに辛かった、悲しかった)
という思いが強いと魂に刻まれ、残
り続ける為1つ1つを受容し、自分
を癒し解消していくことが必要にな
ります。
また病気とは違いますが、
(初対面の人と、初めて会った気がしない)
(こういう顔の人は訳も無く気に入らない)
というようなことも、過去生での因果関
係や似た人の容姿で、魂が反応している
場合があります。
「魂の記憶」は
どんなにあなたが忘れていても覚えてお
り、ハートで感じなければ、体がサイン
として訴えてきます。
こうして私達は絶え間なく何かと関わり
ながらも、幾万年の旅を繰り返して来て
いるのです。
そしてこれらの魂の記憶から、自分が
何者であるかを知り、過去生も現世も
癒して本来の私達へ戻るタイミングが
今来ています。
<魂の癒し>
「この人が何故か分からないが嫌い」
という人がいたとしましょう。
過去生でいじめられていたかもしれま
せんし、あなたが不快な気分になる
ような存在だったかもしれません。
その気持ちをそのままにせず、
「この気持ちに気付かせてくれて
ありがとう。」
とその人に「感謝」と「許し」を
行い、嫌な気持ちを手放します。
こういう些細に思われることも、
ネガティブな気持ち=古いエネルギー
なので、どんどん手放していきます。
いつまでも同じ気持ちや、「気に入
らない」という気を発すると、また
現世でカルマを産んでしまいます。
継続することで嫌な気持ちが湧いて
こなくなり、最終的には驚くほど自
分が穏やかになり、相手の人も優し
くなります。
私達は1つ1つを思い出し、手放し、
純度を高めていく事で、本当の自分
へと回帰することが出来るのです。
自分探しは日々の自分を見つめ、癒し
、愛することで、真実の自分へ近づい
ていけます。