【長谷寺】
緑の参道が気持ちがいいです。
滝があったので、先に階下の庭へ
足を向けました。
左に進むと弁財天と大黒天が祀られていました。
その先に赤い鳥居があり、左手の池の上には
不動明王。
早速中へ進んでみると洞窟になっていて
、先に進むと益々天上が低くなっていました。
沢山の眷属が祀られていました。
奥にある弁才天のお部屋
ここを出て階段を上がると途中にお地
蔵様が沢山並んでいました。
卍池という面白い池もありましたね。
大きさに驚きましたが、更に本堂に入
って仰天しました。
【本尊】
写真撮影が禁止の為、残念ですが、
こちらの十一面観世音菩薩像は木彫仏
としては日本最大級(高さ9.18m)だ
そうで、まさかそんなに大きな観音様
がいらっしゃるとは知らず、唖然とし
てしまいました。
さて、驚きが覚めないまま紫陽花観賞へ。
情緒あるお堂の裏山にあじさい路があり
本尊の隣のテントで入場受付をしています。
ピークを若干過ぎていましたが、様々な
アジサイが誇らしげに咲き、散策する人
の足を止めていました。
毎年渋滞するそうですが、コロナの影響
なのかそれ程混んではおらず、当日に入
場でき、ゆっくり観賞する事が出来ました。
アジサイと竹のコラボが涼しさを増して
いい雰囲気です。
アジサイと共に市内と海を一望できます。
あじさい路を降りて展示場を覗いてみると、
可愛い様々な品種のアジサイが並んでいま
した。(*^ー^*)
これで雨が降ると更に風情になり写真的
にも映え、良かったのかもしれません。
また、お寺自体も鼻や木が多く森がある
為、新鮮なエネルギーが常に循環し、庭
なども手入れが行き届いており、癒され
るお寺でした。
拝観料:400円
あじさい路込みで1,000円(現在当日券のみ販売)
おまけ
赤い鳥居とアジサイのコラボ。
右の写真はアジサイにピントを合わせ
て撮ったものです。
(全てスマホ撮影)
<由緒>
往古より「長谷観音」の名で親しまれる
当山は、正式には「海光山慈照院長谷寺」
と号します。
聖武天皇の治世下に勅願所と定められた
鎌倉有数の古刹です。
本尊は十一面観世音菩薩像。
れる当山は、東国を代表する観音霊場の
象徴としてその法灯を今の世に伝えてい
ます。(長谷寺HPより)