中央祠堂は高さ34メートル、地上からは
約60メートルになります。
また4塔身には女神が刻まれ、各層の横段
にはナーガやガルーダが施されています。
経度65度の階段を上ります。
傾度65度の急こう配。
手すりがあるのでまだ上り下りが楽です。
美しいレリーフに目を奪われます。
第三回廊
ここには水が張はられていたそうです。
とは言え、地上から30m以上の場所です。
天空の池があったということですね!
各所に祭壇が設置されていました。
多くの人が訪れる場所にも関わらず、あまり
淀んだエネルギーは感じられませんでしたが、
それぞれ浄化と光を降ろすワークをさせて頂
きました。
数体の神様が現れて下さいました。
下の階とエネルギー違い、荘厳な雰囲気で参
拝に来る人々に祝福を贈っているようでした。
第三回廊の構造は全て内側に向けら聖域
を保つように設計され、外部を処断して
います。
特別な空間だったことが窺えます。
素晴らしい聖地です。
第二回廊の上部にも彫刻があります。
第三回廊から階下の眺め
第二回廊の屋根というか軒というか、蛇の
胴体に似ていませんか?
私は直ぐにナーガを配したのだと分かり
ました。
後で調べたところ5個の切り石を繋ぎ合わせ
た蒲鉾型(かまぼこがた)曲面の屋根はナ
ーガの胴体を模して造られたそうです。
こんな高い塔にも彫刻がっ!
美的センスも抜群で唸ってしまいました。
最後に振り返った時、中央祠堂の塔に
ゼウス神の顔が大きく現れました。
(えっ!?)
と思って二度見しましたが、二回目は
何も見えませんでした。
宇宙のポータルがあるこの場所で光の
磁場を調整し、また地球人の様子を見
ているように感じました。
アンコールワットは正四角形で出来ている
四隅に4つの塔が配され、中心塔に1つで
計5つあります。
の国旗を見ると、3つの塔にしか見えませ
んが、実は5つあるんです。
前回の記事「アンコールワット(1)」
の最初に掲載された写真を塔を見てみ
るとそうなっているのが分かると思い
ます。
さて、第一回廊の途中でしたので、そちらへ
向かいました。