日本橋神社シリーズの最後です。
と言っても、この後4社、日本橋以外で2社
当日に伺ったのですが、このシリーズは一旦
終了しまた別の機会にご紹介させて頂きます。
さて、こちらの三光神社。
存在を知らなかったのですが、歩いていて
見つけました。
鳥居を潜るとすぐにスズメちゃんがお出迎え。
とても雰囲気が良く、狐とは違う、かわいい
動物が沢山いるような気配を感じ、とにかく
可愛らしい神社です。
本当に小さな神社ですが、人間が好きな精霊
達がいて、参拝に来られる方々に愛を贈って
いる暖かさを感じましたね。
とても心が安らぐ素晴らしいエネルギーで、
癒されました~。
お礼にエネルギーワークをさせて頂いたら、
とても喜んで下さり、急に風が吹き荒れま
した(笑)
沢山の招き猫があり、猫ちゃん達がにこやかに
ゴロゴロと喉を鳴らして(よく来たね!)
と出迎えているのが伝わってきました。
社務所ってここ?って左にある玄関を
見たら、「失せ猫」という張り紙が。
どうやら迷子になった飼い猫ちゃんが
戻ってくるよう祈願して下さるようです。
後で調べたところ、実は凄い神社でした!
祈願したら飼い猫が戻ってきたという実話
が沢山あるのだと・・・(*^ー^*)
見つかった猫ちゃんのお礼にと、招き猫を
奉納されて行かれる方が多いそうです。
まさに招き猫って感じですが^^。
それであんなに沢山の招き猫が置かれて
みんな嬉しそうだったんですね。
失せ猫のご祈祷は戦前からあったとの事で
宇宙的にも繋がりが強く、守られている
神社という印象。素敵な神社に巡り会えて
幸せです^^
<ご祭神>
三光稲荷大神
田所稲荷大明神
<所在地>
東京都日本橋堀留町2-1-13
<最寄駅>
東京メトロ日比谷線 人形町駅
都営地下鉄浅草線 人形町駅
東京メトロ半蔵門線 水天宮前駅
<ご由緒>
1603年居住された絹布問屋田原屋村越庄左衛門、
木綿問屋建石三蔵の両家が、海岸を埋立てて貸家
をたてその土地の鎮守として祀ったのが創建。
江戸時代、歌舞伎役者の関三十郎さんの屋敷に
あり。演技中、場内に霊光のごとき閃きがあり、
それを見た観客は彼の芸体を賞賛。
屋敷内に稲荷神社があったので、神明の加護
によるものと考え自分の名前の三と、光の2文
字を使い、三光稲荷と名づけたそうです。
1923(大正12)年の関東大震災で社殿を焼失、翌
1924(大正13)年再建され同年区画整理によって
長谷川町と田所町が合併して堀留町二丁目となり、
その際田所稲荷が合祀された。