Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

能登ライトワーク(3)パワースポット須須神社 (高座宮)とすずちゃんの不思議

f:id:hana7_1111:20220121210250j:plain

須須神社 高座宮(すずじんじゃ たかくらぐう)大鳥居

こちらの神社は石川県でも最北東の珠洲市

にあります。

須須神社(高座宮)は東北鬼門の日本海

一帯の守護神とされ、第10代祟神天皇の時

代に創建された神社。

すっかり青空も広がり良い眺めです。

f:id:hana7_1111:20220113233341j:plain

(手前)二の鳥居(奥)大鳥居

晦日に伺いましたが殆ど人はいません

でした。

大鳥居(一の鳥居)を潜った二の鳥居の

右側に駐車場があります。

f:id:hana7_1111:20220113233357j:plain

三の鳥居

境内を進むと森の中のよう。

神々から快く迎えて頂いてるようで柔らかな

日差しと清涼感のある神々のエネルギーを感

じました。

f:id:hana7_1111:20220113233415j:plain

3つの神社をまとめて須須神社

呼ばれています。

・高座宮(たかくらぐう)

・金分宮(きんぶんぐう)

・奥宮

 

主祭神

高座宮

主神高倉彦神(たかくらひこのかみ)または

天津日高彦穂瓊瓊杵尊ともいう。

ニニギノミコトのことです。

 

<御祭神>
建御名方命(たけみなかたのみこと)
保食神(うけもちのかみ)
武甕槌命(たけみかづちのみこと)

f:id:hana7_1111:20220113233406j:plain

拝殿に到着。

f:id:hana7_1111:20220113233442j:plain

ご挨拶をしてワークをさせて頂きました。

瓊瓊杵尊かどうかはわかりませんが、

男性の神様が現れ、両手と体がボッと暖

かくなりました。

 

唐突にライオンが現れました。

(ライオン??なんでここに。)

見事なタテガミを持つ迫力ある顔立ちです。

しかしちょっと寂し気な雰囲気があり、

ウロウロすると、伏せをしてじっとこちら

を見ていました。

優しい表情のライオンで、こちらの神社

を守っているようでした。

後日このライオンの正体が分かりました。

f:id:hana7_1111:20220119160556j:plain

ライオン(イメージ)

他に参拝客もおらず、私と姉だけ。

そんな状態だったのでゆっくりワークを

行うことが出来きました。

 

ワークも終えその場を立ち去ろうとし

て、何かが気になり振り返った時、

神紋が目に留まりました。

f:id:hana7_1111:20220119153630j:plain

須須神社の神紋

可愛らしい梅の神紋です。

この中の1つに意思のようなものを

感じ暫く眺めていました。

どうやらワークのお礼を言われていた

ようです。

f:id:hana7_1111:20220113233425j:plain

御朱印

参道の途中に社務所があるので、そち

らへ御朱印を頂きに~。

f:id:hana7_1111:20220118223548j:plain

かわいいイルカに乗った神様の絵付き御朱印

須須神社で神の使いとされるイルカ。

実は神社前の海に一昨年「すずちゃん」

という本物のイルカが実際に来ていた

そうなのです。

頂いたパンフレットに載っていました。

f:id:hana7_1111:20220118223614j:plain

パンフレット

<神様からのサプライズ>

神社を出てふと海を眺めたら、一瞬

イルカに似た背中が見えたので

「あっ!イルカ!!」と叫び、姉も

驚いて声を上げました。

早速近くの路肩で車を停めて探索。

f:id:hana7_1111:20220128195035j:plain

まさにパンフレットと同じ形状の

弓なりの背中と背びれがはっきり

と見えたのです!!

しかしその後はどこを探しても見つ

かりませんでした。

一瞬だったので、別の場所で泳いで

いたサーファーと見間違えたかな~

と思ったんですが、とてもインパク

のある光景でした。

きっと神様が贈り物としてイルカを

見せて下さったのでしょう。

 

この後不思議なことが!

帰京後、このパンフレットをブログ掲

載用にと何枚か撮っていた時、1枚妙な

ものが写ったのです。

 

それが下の写真。

f:id:hana7_1111:20220118223608j:plain

まるで光と水飛沫のようです。

とても不思議な写真でした。

すずちゃんに光が降りてきているよ

うに見えます。

そしてまだパンフレットを読んでい

なかったので、じっくり読んだとこ

ろ、拝殿で見たイオンの謎が分か

ったのでした。

 

<神様とイルカの伝説>

天界から獅子に乗ってこの地に降りた

神様(三崎権現)は海から昇る太陽に

近づきたくて「獅子いるかー。一緒に

日の出を見に行こう」と獅子を呼んだ

のですが、長旅の疲れで寝ていたよう

で、毎日何度呼んでも獅子は眠り続け

ていました。

ある日一頭のイルカが「獅子いるかー」

の声に自分が呼ばれていると思い、神様

に近づき、こうして出会ってから一緒に

日の出を毎日見に行くようになりました。

獅子は怠惰な己を恥じ、涙を流して翌朝

獅子は大きな岩に姿を変えていました。

獅子岩:現存していたが1814年の秋に

崩れた)

イルカは明治の中頃まで、神事の際には

大鳥居の前まで姿を見せました。

これを「いるかの三崎詣り」と呼び

神の使いのイルカや四つ足動物を食する

ことを禁じました。

(食すると重い病気になると言われている)

 

<神の使い「すずちゃん」>

2020年8月1日、一頭のイルカが124年振り

に寺家の前までやってきました。

約3週間滞在し海水浴客と戯れ、異常な程

人懐っこく人々を楽しませてくれました。

20日を最後に姿を消し、伝説通りという

べきか9月14日(神様の例祭日)に大鳥居

の前へと姿を現した

このイルカを神社の名にちなんで「すず

ちゃん」と呼び、すずちゃん目当てに人

が集まり須須神社や寺家の名を全国に知

らしめて去っていった。

後日Xmas限定で現れたそうです。

 

これを読んであの時現れた「ライオン」

はこの獅子のことだと気付き、なんとも

切ない気持ちになりました。

 

それにしても124年振りに現れたイルカ。

大変革の時に登場するのは、やはり私達

が神意識に戻る時だと教えてくれている

サインなのでしょうね。

 

<縁起>
高座宮・金分宮のご夫婦大神を祀り
「三崎権現」・「須須大明神」と尊崇され、
東北鬼門日本海の守護神。
古代より縁結びの神として男女、生成化育、
修理固成という日本民族の根本精神である
神業を示し教えられている。

 

<創建>

749年~774年〔天平勝宝1年~宝亀5年


<宝物>
木造男神像五躯(国重要文化財
蝉折れの笛と守刀(義経の笛を弁慶の守刀)
スダジイヤブツバキなど約250種の植物
が生い茂る3万3000平方メートルにも及ぶ
広大な社叢は、国の天然記念物に指定。

 

----------------------------------------------

日本時間1月22日土曜日21時開始の

ライブセッションの視聴リンクはこちらです。

https://youtu.be/7Ol-KT9qzoI