Blue Wave

不思議な世界・スピリチュアルなお話

スピリチュアルな世界はファンタジー。 そこに生命の真実があります

特別なフラワーオブライフ瞑想

ここ数日間、星の影響で頭が重かったり

肩凝りなどがあるかと思います。

結構強いエネルギーが来ていますね。

これは冥王星・エリスによるものですが、

本日はこれらがスクエアとなる時に世界

同時瞑想(コロナの規制に対する瞑想)

が開催されます。

 

恒例のインプラント除去ライブセッション

もありますので、気になる方はご参加下さい。

 

特別なフラワーオブライフ瞑想

日本時間8月28日12時20分開始



インプラント除去セッション

8月28日土曜日21時より開始
https://youtu.be/CLEPz_Ig8CE


(発信元)

働かなくてもいい社会を実現するには?

風の時代に現れた白い使者

 

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「またおいで」と手を振るシャチ

帰宅してから次週がとても気になりました。

何か凄いことが起きそうな予感がして心が

ソワソワして落ち着きません。

次週は既に高山のライトワークが予定さ

れていましたが、それをキャンセルして

でも羅臼に入った方がいい!という気持

ちが高まっていたんです。

 

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しかしながらキャンセルする訳に行か

ないので、予定通り高山へ。

 

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高山訪問の24日、羅臼のブログを見た時

そこには「白いシャチ」の文字が!

(なんですとーーーー!!∑( ̄[] ̄;)!

これは後にNHKでもニュースになった程。

 

2年前にも確認された白シャチ。

それ以前は全く観察されていないのに

何故最近になって羅臼の海に現れるよう

になったのでしょう。

 

 

 

「白」というものにどういう意味がある

のでしょうか。

 

象徴的なのは「純粋」「新たな始まり」、

「出発」、「真実」、「神聖」「浄化」、

「平和」等が挙げられます。

真っ新でクリアーであり、また他の色を

調和させる作用があります。

 

夢占いで夢に出てくる白い動物というのは

霊的な使者を表している為、このシャチ達

もそうしたメッセージを持つ役割があるよ

うです。

 

これまで殆ど現れていないものが出現す

るというのは「前例のない大きな変化や

開示」を示唆しているようですね。

また、「目立つ」=「個性が引き立つ」

という文字がスッと入ってきて、しっく

り来たので、このワードが一番強くメッ

セージとして感じられました。

 

白シャチは写真を見る限り、身体の所処に

いたずら書きでもされたように沢山の傷

があり、痛々しい姿でした・・・。

体が白いというだけで動物でもイジメに

遭います。

 

私は過去に白いカラスがイジメを受けて

仲間外れにされていたシーンを目撃

したことがあります。

この白カラスはまだ子どもで巣立って

数日は経っていたようでした。

 

ひとりぼっちの白カラスを不憫に思って

いたところ、二羽の黒いカラスが傍に

やって来て、それ以降は見かける度に

ずっと一緒にいました。

おそらく親でしょう。

 

巣立ちを終えた後でも、やはり血は水

よりも濃いのでしょうね、親鳥がこど

もの行く末を心配している姿に心を動

かされました。

 

俗にいう体が白で目が赤いアルビノ

遺伝子情報の欠損で生まれてきますが、

体の色が白いと目立つ為天敵に狙われ

やすく、通常の個体よりも長くは生き

られないそうです。

 

こちらの白シャチはアルビノではなさ

そうです。

イジメを受けたような無数の傷跡があ

っても、家族と共に活発に行動してい

る姿を見て、ここまで無事に成長でき

て本当に良かったと思いました。

 

周りと色は違っても

「これが自分の個性の一部なんだ」と言

わんばかりの力強さを感じましたね。

 

私達もどういう側面があるにせよ、自分

の個性を受け入れ武器にして自分らしさ

を表現することで、新しい自分の道が開

かれて行くのだと思います。

 

それにしてもこんなに高速で移動する

のは珍しいです。

風の時代に風の如く現れた白シャチ。

人々へ勇気と希望をプレゼントしにやっ

て来たように思えました。

北海道ライトワーク2021(5)

マッコウクジラの社会行動>

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2頭のマッコウクジラ

本日のワークでは海に眠るレムリアの記憶

を解放する為、思いのほか登場したクジラ

達が、しかも3種が共演してくれたことで、

日本人が得意とする「和」のエネルギーを

引き出しながら、今なお別次元で上昇する

レムリアと結んで私達の目覚めを促すワー

クを行えることが出来ました。

これはクジラたちのおかげで予定外の事。

本当に有難かったです!

 

この後船は、

マッコウクジラを探しに知床岬方面へ。

タイミングよくマッコウクジラが浮上し

ていました。

 

そして逆方向を見るともう1頭いる!

この2頭の距離は最初に見た時は400m

~500m位はあったと思います。

 

まるで2頭が示し合わせているかのように、

お互いに真っすぐ近づいて行き、どんどん

距離が縮まって、遂に合流しました。

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合流したマッコウクジラ

2頭は少し一緒に泳いだ後、深く潜って

行きました。

羅臼に来るマッコウクジラは雄しか来ま

せんが、雄同士が合流して仲良く泳ぐ姿

は社会行動と呼ばれ、こちらも滅多に見

れないシーン。

このシーンは必然的に見せられたよう

です。

人間の社会行動を見直す時なんですよ

ね。

 

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潜水のサイン

この根室海峡は深い所では2,400mを超え

潜水が得意なマッコウクジラには最適な

場所です。

主に好物とする中深海に棲む大型のイカ

を採りに行きますが、再び海上へ息継ぎ

に来るのは40分~1時間弱後です。

脅威的に息が続きますね~(・口・)

ですのでタイミングが重要なんです。

 

<ちっちゃいシャチ版イシイルカ>

再びシャチエリアへ戻る途中、波しぶ

きを高く上げながら移動するイシイル

カの群れに出会いました。

このイルカはジャンプはしませんが、

シャチと同じ黒白のツートンカラーで

小さいシャチ版のように見えてしまいます。

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イシイルカ

「船に付いてくれるといいな~。」

とスタッフと話しをしていると、その

うちの1頭がなんと船に付いて波乗りを

始めました。

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船に付いて波乗りしてくれた

この様子は北海道ライトワーク2021(4)

にリンクした動画よりご覧ください。

 

<鯨類達に出会って感じたこと>

本日のナガスクジラ、ミンククジラ、

そしてマッコウクジラ、イシイルカ。

自ら近づいてくるというケースは本当

に稀でこれまで観察してきた中でも、

一番愛嬌があったように見えました。

 

女神がクジラ達を呼んで、一緒にワー

クを手伝うよう手配してくれたので

しょう。

本当に人間っぽく、ナガスクジラ

ミンククジラもチラチラと何度もこち

らの方を見ていましたね(笑)

 

種を超えて同じ次元を共に上昇しなが

ら進化している様子が窺え、リラック

スして延び延びとパフォーマンスする

姿はとても楽しそうでした。

 

「僕らはいつでも繋がれるんだよ。」

そう伝えに来たようで、彼等と一緒に

ワークが出来たことにとても感動しま

した。

 

クジラはレムリアの頃の記憶を保存して

いる為、それを引き出す役目をちゃんと

やってくれました。

シャチからはあらゆる既成概念を打ち

破り、真実の目を開かせるパワーを、

イルカからは愛と癒しを受け取りました。

 

海を見たい、クジラに会いたいと思うのは

レムリアの頃彼等と生活をした記憶があり

、そのエネルギーに触れていたから、目覚

めたいからです。

そして彼等もアセンションの為に重要な役

割を持って地球に来ています。

 

現実世界では、

人間とか鯨とかこれまでの概念だけで

判断する時代は終わり、同じ星の住人

達が境界を超えてコミュニケーション

し合える時代が近づいていることを

感じました。

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女満別空港にて:旅の最後に見た夕焼け

最後に今までに見た事がない美しい夕

焼けの祝福を頂きました。

今回も色々と気付かせてもらい、とて

も素晴らしい時を過ごせたことに感謝

しています。

 


北海道ライトワーク2021(4)

<鯨類祭り> 

海のワークはいつもワクワクします。

なぜなら鯨類はとても高度な能力を

持っており、交信してくるからです。

 

今回も不思議な光景を見ることがで

きました。

 

最初はシャチだけが現れていましたが

なんと、この時期にナガスクジラとミ

ンククジラも出て来ました!

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背泳ぎするシャチ

実は今朝姉と今年はナガスクジラを見て

いないから、見たかったな~。

と話しをしていた矢先でした。

 

この会話が過去形なのは、出没時期が

大体5月~6月で、毎年来る時もあれば

2年に1度の時もあるからです。

ミンククジラは6月頃までですが、7月

にも見られることはあります。

というわけですっかり諦めていたので

すが・・・。

 

6月に数回出てもういなくなったと思

っていたナガスクジラ。何故まだいる?

という疑問に「今年はほっけが大漁」

と言っていた船長の言葉を思い出し、

プランクトンが沢山いることで、長居

をしてくれたのかなと思いました。

 

それにしても嬉しい。

なんだか口に出すと直ぐに実現するよう

でコワイですが💦

 

他船の方にいたナガスクジラが、急に姿を

消し次に現れた時はこちらの船の直ぐ傍で

した。

興味津々で遊びに来たようです。

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突然浮上したナガスクジラ

体の一部しか見えていませんが、全長25m

27m。クルーズ船よりも遥かに大きいです。

(末尾の動画からその様子が分かります)

 

クルーズ船とシャチならこんな感じです。

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なのでシャチが子供のように見えました。

 

ナガスクジラに接近するシャチ

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(手前)シャチ (奥)ナガスクジラ

上の画像を見て、シャチが真っすぐナガス

クジラに向かっているので、襲われるので

はと冷や冷やされた方もいらっしゃるでし

ょう。

私も若干そうなりましたが杞憂に終わり

ました。

 

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シャチはアザラシやクジラを襲う生態系

では頂点に君臨する獰猛な動物、という

印象が強いかもしれませんが、それは一

面に過ぎません。

 

シャチには4タイプいて、採餌は大まか

に下記に分かれます。

 

・魚を捕食するタイプ

・哺乳類捕食するタイプ

・どちらも捕食するタイプ

 

羅臼にはこれらのタイプがやって来ます

が、魚が豊富であれば哺乳類は襲わない

と言われています。

特に体の大きな鯨類の狩りは難しく失敗

のリスクも高いからです。

 

実際この羅臼の海で過去に鯨類が襲われ

たことが確認されたのは1回だけ。

私自身幸いにもそうした光景に一度も遭

遇していません。

 

もし獰猛なシャチなら、クジラがこんなに

呑気にシャチと一緒に泳ぐことはないので

しょう。

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ナガスクジラがお腹を出して泳いでいるところ

今回のナガスクジラは海面に体をよく

出す個体で、しかもゆうゆうとシャチ

と一緒に泳く変わり者。

こんなナガスクジラは見たことがありません。

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右サイドに現れたナガスクジラ

今度は右側に浮上してお客さんを

驚かせました(^▽^;)

とても楽しそうでしたね。

 

そしてもう一頭の変わり者がこちら。

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(奥)ミンククジラ (手前)ナガスクジラ

ミンククジラもこれまた普段は背中を一瞬

しか見せないのに、何度か顔を出していました。

 

海面から体を見せて長く泳ぐのは大変珍しい

と船長も驚いていました。

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ミンククジラ

 <鯨類の共演>

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(中央)ナガスクジラ (右手前)シャチ (右奥)ミンククジラ

ナガスクジラ:全長(雄)25m~(雌)27m

ミンククジラ:全長(雄)8.1m~(雌)8.9m

シャチ:   全長6〜8m~(雌)5〜7m

 

シャチ&イルカ

シャチ&マッコウクジラ

シャチ&ミンク

これらのツーショットで泳ぐ姿はこれまでも

目撃して来ましたが、3種が一緒に泳ぐの

は初めて。

スタッフも「この光景は羅臼初」と感動し

ていました。

 

私達はあまりにも既成概念に囚われ過ぎて

いたのかもしれません。

 

凄く波動が高くて彼等と一体になった感覚

がしてハートが暖かくなりました(o^∇^o)

 

シャチ&ナガスクジラ&ミンククジラ

イシイルカ(7/18)

知床ネイチャークルーズ facebookより

https://www.facebook.com/621315504624949/videos/2892963167636036 

続く。

 

 過去の北海道ライトワーク↓

 

北海道ライトワーク2021(3)

再び知床のライトワークへ。

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キタキツネは町中でも見られました。

 

北海道ライトワーク2021 (1)で

キタキツネの事に触れましたが、よく路

肩を走っていたり、道路に出て来るんです。

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こんな感じで道路にちょろちょろと。

(前日の写真より)

 

この日もまだ薄暗い早朝から山でのライ

トワークへ出掛けました。

しかし何だか朝から嫌な予感があり、落

ち着きませんでした。

 

暫く走ると勾配のきつい丘から2匹のキツ

ネが駆け下りる姿を発見!

そのキツネ達が向かう先へ視線を移すと、

道路に1匹のキツネが倒れていました。

 

まさか・・・<(T◇T)>

 

近づいて車を停め、キツネの傍へ。

それを見た2匹のキツネ達は駆け下り

た丘をまた元へ戻り叢へと姿を隠しました。

 

倒れていたキツネは大きく口を開けた

まま既に息を引き取っていました。

背骨と右後ろ脚の骨が剥き出しにな

って惨い状態。

ただ、出血は殆どありませんでした。

 

このキツネはあの2匹の母キツネか

もしれません。

昨夜か深夜のうちに餌を探して道路

に出た時に、スピードを出して来た

車に轢かれたのでしょう。

 

手袋とビニール袋を取りに車へ戻って

埋められそうな場所を探してみました。

しかし土が硬くて手では無理。

 

カラスが群がらないうちに早く処置

しなければと思い、死後硬直したキ

ツネを抱えて近くの叢へ入り、土を

少し掘ってキツネを置き、枯れ葉や

枝を大量に取って来て被せました。

 

なんともやるせない気分です。

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あの子供達が無事に生き延びられると

いいのですが・・・。

 

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(写真は別の個体です)

出会うキツネはどの個体も痩せている

ので、野生で命を繋ぐ厳しさをいつも

痛感させられます。

 

姉と無言のまま峠に向かいました。

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先程の悲しい出来事が嘘のように美しい

夜明。

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国後島がぼんやり見えていて、時間が

止ったかのようにただずっと眺めて

いました。

 

峠で無事ワークを終えると、樹々達が

爽やかな風で呼応してれました。

とても優しい風でした。

 

いつの間にか見渡す限りスッキリした

青空が広がり、羅臼岳だけにまたクラ

ウドシップが現れていましたね。

 

羅臼岳にもチンタマーニが埋められて

いて、強化されてから結構クラウド

ップが見られるようになったと思います。

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羅臼岳

峠を降りて街中を散歩した時にりっぱな角

を持った牡鹿に会いました。

道路でゆうゆうと歩いていましたが、その

後、民家に入り庭でむしゃむしゃ葉を食べ

ていました。

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仲良く餌を食べた後川の方へ移動した牡鹿

この自然がいつまでも続くことを祈って、

再び海でのワークへ向かいました。

続く。

北海道ライトワーク2021(2)

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メルヘンの丘

さて、海へ出て海の女神にサポートして頂

きワークを行いました。

 

ここで知床が何故世界遺産になったのか?

ご存知ない方の為に。

 

世界遺産知床>

栄養分を含んだ流氷が融けると植物性プラ

ンクトンが増殖。それを食べるオキアミ等

の動物プランクトンが現れ、「小魚」→「

大型の魚」→「アザラシ、オットセイ、トド」

プランクトンや小魚を食べる鯨類」→「

シャチ」を呼び豊かな環境で生態系を崩さ

ず育んでいる特別な地となっているのです。

 

これだけ聞くと普通の食物連鎖でしょ、と

思われるかもですが、これは海だけでなく

山も同様で多様な植物を始め、希少なオジ

ロワシ、オオワシが越冬にやって来て、更

に稀少なシマフクロウ(世界最大クラスの

フクロウ)が生息し、秋には遡上するサケ

を求めて森に棲むヒグマやキタキツネ、シ

マフクロウの命を繋いでいます。

 

自然が織りなす海と山の恵みが数種類の

多様性ある動植物達の一大食物連鎖を営

います。

世界の多くは環境破壊で種の絶滅が増えて

いる中、バランス良く生態系を維持してい

るのは大変珍しいとされています。

 

実は外国人からは、「こんなに狭いエリア

でこれだけの動物や多様性があるのは凄い!」

と絶賛されているんです。

(今はコロナで外国人観光客は殆どいません

が)

 

<海のライトワーク>

イルカや鯨類に興味がある方は、レムリアに

ご縁が深い方なのでしょう。

 

私もその一人で、レムリアのエネルギーが強

いこの稀少な地でより活性化したエネルギー

を日本全土へ拡大していくことを目的として

ワークを行っております。

 

この日は曇っていましたが、沖に出たら少

し天気が回復していました。

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カマイルカ

暫くして前方からイルカの大群が!

羅臼で良く見るイシイルカかなと思いま

したが、ここではシャチよりも遭遇率が

低いカマイルカの群れに出会えました!

ざっと見て40~50頭はいたでしょうか。

 

カマイルカ日本海側で見られることが

多く水族館で飼育されていますが、羅臼

の海では年に2,3回。多い時でも10回

程度なのでとても嬉しい出会いでした。

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シャチ家族

 

その後シャチ達に会いました。

シャチは50頭以上は広範囲に分散して

いるようだったので、それぞれの観光船

が密になることなく、観察しておりました。

 

彼等は母(又はおばあちゃん)がリーダー

で家族単位で行動しています。

ハーフジャンプやスパイホップ(海面で

顔を出して偵察する行動)をしていましたね。

 

彼等は私にしてみれば「宇宙人的存在」と

いうか地球に来ても宇宙的高度な能力を保持

し、家族思いでその絆も深いです。

人間よりも観察力が鋭いですね。

 

また、白黒模様が、なんだか「勾玉」のよ

うで神秘的な動物です。

彼等に魅了されて毎年通うシャチファンも

年々増えています。

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イルカみたいに全身を出して飛び出したシャチ

今回は珍しくイルカがジャンプするような

泳ぎ方ではしゃく姿も見られました!

高速で移動する時はこれより低い状態で

すが、体を全部出してイルカジャンプす

るのは滅多に見れず私は2回目です。

 

普段はもう少し高くジャンプするかブリ

ーチングが多いですね。

大体1回しかやってくれず、いつジャンプ

するか分からないので、そんな言い訳で

ブレブレとなってまーす!(^▽^;)

 

船のスタッフも初めて見たそうで、また

新しいシャチの一面を知ることができま

した。

 

<フレンドリーなマッコウ>

帰港途中、マッコウクジラの潮吹きが遠

くで上がりました。

距離的にもちょっとあったので、こちら

の近くに来るまでに潜るかも、とスタッフ。

何故なら通常は7,8分位海面で息継ぎ

をしたら、深海へ大型のイカを採餌しに行

ってしまう為、40分位は出て来なくなるか

らです。

マッコウクジラはクジラの中では潜水能力

が高く2000mは潜れると言われています。

 

しかし、私はこのマッコウクジラは直ぐに

潜らないと思いました。

通常のマッコウクジラと違うエネルギー

を感じたのです。

 

暫く船を停止して観察していると、まる

でこの船を目指しているかの如く、真っ

しぐらへこちらに向かってやって来ます。

どんどん接近して遂に船の目の前までや

って来ました(;''∀'')

 

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もうとっくに潜ってもいい筈なのに、興味

があったのか船の周りをくるっと移動し始

めました。

そして船の真下へ潜りました。

 

どこに出てくるのかなと、船上がシーンと

なった時、「右~!」というスタッフの声

に慌てて移動。

なんと船の真横に現れました。

(下記画像は動画からPICKしたので画質

が荒いです)

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マッコウクジラ

 

 

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潜水するマッコウクジラ

 

そしてそのまま潜水。

しかしどうやら浅く潜っていたようです。

もう船は港へ戻らなくてはならない時間

でしたが、観察を続けていたら船の周り

に居ついてくれたことでしょう。

普段マッコウクジラは船に寄って来るこ

とはないので、大変珍しく面白い個体で

したね。

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網走湖の夕焼け

こうやってブログにすると、いつもこ

んな直ぐに動物に出会えるのかと思われ

がちですが、そうそう上手い具合に出会

えるとは限らないのが野生動物です。

 

ただ今回は恒例のエネルギーワークを

やっていたこともあり、動物達が応えて

くれたのではないかと思っています。

感謝感激!

 

続く。

北海道ライトワーク2021(1)

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羅臼岳

北海道知床担当として毎年ライトワークを

実施しておりまして今回7月に伺いました

が、その時のご報告が遅くなりました。

 

ダイナミックな自然が大好きな私にとって

は前世と繋がりが深い為か、魂の故郷を感

じとても癒されます。

またこうした自然の風景や動物達の写真

を通して、皆様にもパワーを還元できたら

と思っています。

 

とは言え、人生初の飛行機に乗り遅れる

という事態も発生しました(^▽^;)

 

今回も知床五湖周辺や羅臼岳と海でのラ

イトワークで感動することが沢山ありま

したー!!

 

当日午後に到着し知床五湖方面をワーク。

この日は天気が良く峠に向かった時は

抜ける青空に羅臼岳が映えました。

こちらでチンタマーニ強化ワークを終え

て宿へ。

 

翌朝。

北海道の夜明けは早い。

3時40分頃から徐々に薄明るくなってい

きます。

既に3時頃から起きて少し明るくなるのを

待って山へ出発しました。

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山の中腹まで来ると雲海だらけの美しい光

景が広がっていました。

(遠くの雲海の先の海にぽっかり浮かんで

見えるのは、国後島の一部だと思うのです

がどうかな・・・)

 

峠まで行ってチンタマーニ強化とレムリア

の癒しのワークを行い、またこの自然の豊

かなエネルギーが拡大され、ここで生きる

動物達が幸せであることを祈りました。

 

山にクラウドシップが出て来ましたね。

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さて、山でのワークを終えて宿へ戻る

ことに。

車中で姉と「そういえば最近ヒグマを

見ていないから親子で見たいよね~。」

と今朝出掛ける前に話しをしていた事を

帰りにも「そんなタイミングはそうそう

ないか」とまたその話題でぶり返して

いた所でした。

 

暫く行くとさっき駐車場で先に出て行っ

た車に追いつき、何故かその車がハザー

ドランプを出しながらのろのろ運転をし

ていたので、何だろう?と見て見たら・・・

 

f:id:hana7_1111:20210821115336j:plain前方にヒグマがいる!!Σ(・口・)

しかも3頭、親子のようです!!

 

(● ̄(エ) ̄●)本当に出た~!!!

 

数年前にもこの辺りで見た事はありました

がその時は中くらいの大人のヒグマ1頭

だけでした。

子供を連れて右に行ったり左に行ったり

ウロウロ。

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前の車がいなくなったので運転席から乗り

出して撮りましたが、暗くてブレブレ💦

 (写真は明るく補正しています)

f:id:hana7_1111:20210821114850j:plainまもなくヒグマ親子が山を下りて行きました。

見れたのは20分弱ですが、まさかの出会いに

感動(o^∇^o)ノ

山の精霊達がヒグマを呼んでくれたようです。

 

さて、時間が押しているので宿へと急ぎます。

そんな中「ここ数年子ぎつねを見ていないか

ら見たいよね~。」とまた動物の話題になっ

ていました。

すると暫くしてコーナーを曲がる時、路肩で

うずくまっていた子ぎつねを発見。

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車が行き過ぎたので止めてから見に行きました。

 

随分痩せていて体力が無いように見えました。

私達に気付いてない様子。

 

可哀想ですが、食べ物は絶対にあげてはいけ

ません。何故なら与えるとまたもらえると思っ

て道路に出てしまい交通事故に遭うからです。

 

また、人間の食べ物を与えることで本来持って

いる免疫力が低下し疥癬病を引き起こしやがて

死んでしまうことからも、数年間キツネが減少

した時期がありました。

(最近は回復しているようです)

出会った時は食べ物の代わりに癒しのエネル

ギーを送っています。

 

私達は後ろ髪引かれる思いで、起こさないよう

そっとその場を去りました。

 

次は海でのワークです。 続く。