今の世界情勢はいわゆるフェイクが多く
存在しており、コントロールされている
ことも人々は気付き始めていますが、そ
れでもまだ多くの人はその事実を知りま
せん。
その為、自分の目や耳で現状を見極めな
ければならないのです。
そして私達の覚醒次第でこの銀河系の運
命が天と地ほどの運命を辿ることも忘れ
てはいけないのです。
私は「光を集める」ということを記事に
しましたが、まだ何か足りないことを
感じていました。
早くこの状況を突破し好転させ、人類が
目覚める為にはどうすればよいのかを考
えていた時に、ある言葉が降りて来ました。
瞑想をしながら、「私の存在」という言葉
がやってきたのです。
誰かから問われているように聴こえました。
はて、「私の存在」とは・・・？
私はこういう人間で、こういう立場で
・・・。
いや、違う。そうではないみたい。
それは現実世界の話で、スケールが違う
ことのよう・・・。
呼吸を静かに整え、自分が形あるモノ
ではなく「素粒子」のミクロまで遡る
ことを試みました。
宇宙の中で漂う素粒子が天の川のよう
に煌めく光景。
とても美しい世界が広がっていきました。
私という人間は、形がどうであれ、例え今
消えたとしても、宇宙に間違いなく存在し
ている。
その瞬間それを悟った時、これまでにない
悦びと同時に意識がパッ～と広がっていっ
たのです。
私はこういうもの。こういう人間。
こんな小さな人間という器に閉じ込めて生
きて来た自分。
今、広がる宇宙の中に漂い、美しい星々の
世界を目の当たりにして、いかにちっぽけ
な自分だと今まで言ってきたことか。
地球からはみ出るくらいに、私の意識はこ
の青い地球を取り囲み眺めている。
何も無い、空虚な世界。
在るのはそれだけ。
でも怖くもなければ寂しくもない。
暫くはそれを感じたのですが、
ただ自分の存在を認め、宇宙を漂って
いると、とてつもない何かに支えられ
ているようで、幸福感とともに
「自分が何でもできる」、というような
とてもパワフルな自分を知ったのです。
そして「何かに囚われている」という
感覚もなく、解放感と高揚感に溢れてい
ました。
自分が抜け殻となって、この宇宙を見た
時、現実レベルで起きている騒動が何か
違う次元で起きているようにさえ見えて
来ました。
そして我に返った時は、この世界がとて
も低い次元に感じてしまったのです。
嫌なこともあったっけ！？
みたいにどうでもいいというか、気にな
らなくなり、不要なものも一気に手放せ
ていました。
この事は、これまでに無い面白い体験で
、宇宙の底知れない神秘に触れられ、震
える程嬉しかったです。
これをきっかけに瞑想をアレンジしてみ
ました。
ご興味のある方は是非体験して頂きたい
と思います。
＜天地軸の瞑想＞
１）リラックスしてゆっくり鼻から息を
吸いゆっくり口から長く息を吐きます。
ピンク色のエネルギーを吸って、グレイ
色のエネルギーを吐くのをイメージしま
す。しっくりくるまで何度か繰り返しま
す。
２）体の細胞の隅々まで、美しいエネル
ギーが行き渡ったら、大地にフォーカス
します。
自分がアリのように小さな生物になり、
土の香りを感じ、雨が土の中に沁み込ん
で行き、葉が雨音で揺れ、涼しい風が吹
く、花が太陽を見上げ、蝶たちが舞い
・・・。
というように自然に感じられる全てを集
中して五感で感じてみてください。
そして地球と呼吸を合わせて下さい。
ガイアの鼓動を感じてみてください。
３）大地の心地良さと鼓動を感じたら、
人間に戻り、今度は自分が粒子になってい
くイメージをします。
何の実態もない、透明人間のように天に
向かってぐんぐん上昇し、雲を抜け、宇
宙へ出て地球を見下ろします。
宇宙と呼吸を合わせ、周りの星々から聴
こえる音や熱、光、会話を感じてみまし
ょう。
４）宇宙のセントラルサンから大量の
光が星々を通り、太陽を通り、あなため
がけてやって来ます。
怒涛の如く強烈な光をあなたは受け、あ
なたの中心は太陽のように輝き、その周
りからは虹色の光が放たれ、あなたの領
域がぐんぐん広がっていくのを可視化し
ます。
５）地球へ瞬時に戻り、あなたは元の姿
に戻ります。
これを続けていると、多くの不要なこと
を一気に手放せ、周りに影響されなくな
ります。
今、周りでは凄いスピードで覚醒していく
人が増えて来ています。
それに焦ることはありません。
ただ、大地と宇宙と会話し、繋がって、そ
の軸にいること、つまり周波数を高く合わ
せることで、あなたは上昇していけます。
そして常に「自分には出来る」という強い
意思と信念を持ち続けると、自分の波動
は格段に上がります。
このご時世だからこそ、周りに惑わされ
ることなく、自分自身の純度をとことん
上げていきましょう。
そして瞑想も自分が心地良く感じられる、
イメージ出来るものを自分で創作し楽し
みながら行ってみると良いでしょう。
